星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

アイドルタイムプリパラ 第2話「ここ掘れ、アイドル」

ゆいは妄想と思い込みが激しい上に人の話を聞かないと、ドロシーとはまた別の形で欠点が目立ちますね……。ドロシーは口が悪いのと慢心してるのとが目立つものの根はいい子というのがありましたが、ゆいは根本が前述のものなのでこの先大丈夫なのか心配です。と思ってたら早速プリパラに現を抜かしたとして校長から罰を受けてました。駄目だこの子、早く何とかしないと。

さてダンプリはプリパラと逆で男子しか入る事が出来ませんが、プリパラと同様にヤギ……じゃなくてヒツジは入場出来るので女の子はヒツジの格好でこっそりと入っているようです。プリパラもそうですが、このシステムガバガバだ!

さて今回はプリズムストーンに繋がるトンネルを掘った功績(?)から、らぁらがライブを行えるようになったので今期初のらぁらのライブです。しかも曲は『Make it!』のアレンジバージョンで、テレビの前で思わず応援してしまいそうになってしまいました。ライブ時には大きな姿になれるので、これでようやくゆいが「らぁらが神アイドルのらぁらと同一人物である」と認識した様子。

6月の大会開催に向けて、女の子を集めるために東奔西走するのが1クール目の目標ですかね。まだキービジュアルに出ていた残り二人との(アイドルとしての)接点がないので、そちらの方も気になる所。

アイドルタイム プリパラ デビューセット

アイドルタイム プリパラ デビューセット

笑ゥせぇるすまんNEW 第2話「温泉奇行/マボロシガイシャ」

「木原」姓のCV:関俊彦で某外道主人公を思い出したのは俺だけでいい。

Aパートは『温泉奇行』。出張の帰りに一人でふらりと温泉街に向かった所で喪黒と出会い、芸者遊びをするサラリーマンの話です。喪黒に導かれたとはいえ、『冒険』といいつつ不貞を働いた(酔った事で相手が若い子と勘違いして熟女の方と遊んでしまった)上に、更にとんでもない額を請求されたという自業自得。たまには羽目を外すのもいいけど、外しすぎるのも良くないよという教訓ですね。

Bパートは『マボロシガイシャ』。ブラック企業を辞めたもののトラウマや不安から再就職が出来ずにいた青年が、喪黒に紹介された職業訓練を行う会社で働く話です。始めこそ調和の取れた労働をしていたものの、上司の立場を体験してからは効率を求めた働き方を強要するという、自身がブラックだったというオチがつきました。近年表面化した『ブラック企業』がテーマになってる事からわかるとおりアニメオリジナルの話ですが、自身が受けた理不尽を他人に与えるという負の連鎖を体現してしまった、原作に負けず劣らずのブラックユーモアたっぷりな内容でしたね。

ニチアサキッズタイム

ヘボット! 第28話「さらば、愛しのモエカス!」

いつまで経っても主役の座を手に入れられないモエカストリオですが、カスリーナはそれをスチャットのせいにしたためスチャットが家出、かつチギルに弟子入りするという話でした。

その甲斐あってか?今回は実質的にモエカストリオが主役の話と言える内容でした。物語全体の主役にはなれていないけど。

次回は再びシリアスパートのキャラと邂逅するようですが……やっぱりギャグ空間に引きずり込まれる予感!

宇宙戦隊キュウレンジャー 第9話「燃えよドラゴンマスター」

前回ショウ・ロンポーが変身した姿を見せてくれましたが、キュウレンジャーとは異なり変身用のキュータマを使ってないために時間制限があると明かされました。そしてショウ・ロンポーの過去も明らかになり、キュウレンジャーのために一人で抱え込もうとする司令の立場がうかがえます。

しかしそれをラッキーを始めとしたキュウレンジャーが「司令は独りじゃない」と諭す事でリュウキュータマが変化、キュウレンジャーと同等の変身キュータマとなって『リュウコマンダー』へと変身する力を得ました。正式でないキュウレンジャーだったのが正式なキュウレンジャーとなる、実に熱い展開でいいですね!

さて同時にリュウボイジャーも登場して活躍しましたが……月をバックに空を飛ぶ姿は(月と太陽という違いこそあれど)ダイレンジャーの龍星王を思い出す構図でした。その上名前を『宇宙戦隊ジュウレンジャー』に変更しようと思ったり、ショウ・ロンポーが絡むと妙に過去戦隊ネタが出てきます。

10人となったキュウレンジャーの活躍が気になる……と思ったら、次回はすぐに11人目も登場するようです。しかも変身するのはおそらくダイレンジャー以来の少年*1。最終的にキュウレンジャーは何人になるんだ……?

仮面ライダーエグゼイド 第26話「生存を賭けたplayers」

仮面ライダークロニクルの使用を禁止するよう衛生省が呼びかけるも、それを無視して戦い続けるプレイヤー達。そんな彼らでも救おうとする永夢らドクターの決意。戦いを重ねる毎に辛くなっていく状況ですが、それでも出来る限り救おうとするのは仮面ライダーでも医者でも同じですね。

ところで今回は「プレイヤーを救おうとするならペナルティを与える」としてポッピーピポパポがライダーへと変身して永夢達と戦いましたが、あのテンションのまま敵対しているので見た目に反してただ不気味です。

そしてパラドが「俺達も生まれてきた命だ」と称していましたが、ウイルスは細胞も持たない程極小の存在であり、また単独では増殖も出来ないので命かといわれると疑問を抱いてしまいます*2。とはいえこの言葉が永夢達の今後の行動にも影響しそうな気はします。

キラキラ☆プリキュアアラモード 第10話「ゆかりVSあきら!嵐を呼ぶおつかい!」

スイーツフェスティバルに出場するためのスイーツ作りに必要なフルーツを、ゆかりとあきらが買いに行くという話でした。

この二人のキャラクターについて、ファンクラブや二人が遭遇した状況から掘り下げられていってより理解出来る内容でしたが、同時に二人の仲も少し良くなった(元々はそこまで接点が無かった様子)気もします。でもファンの子達が色々怖い。

*1:見た目は少年であるオーレンジャーのキングレンジャーもいますが、実年齢換算だと6億歳になるので『少年』と呼べるかは難しい所です。

*2:一応「非細胞性生物」という分類になる事もあるようですし、種類によっては細菌に近いウイルスもいるようです。

エロマンガ先生 第1話「妹と開かずの間」

俺妹の伏見つかさ先生の作品『エロマンガ先生』がアニメ化しました。主人公の兄『和泉正宗』が妹の『紗霧』と出会って以来、部屋に引きこもって対面していない紗霧と、ある事をきっかけに再び対面して仲が近づいていくという新たな『兄妹』の物語です。

注目すべきはやはり妹の紗霧です。タイトルは実は彼女のペンネームであり、ラノベ作家でもある主人公のラノベの挿絵を描いていたという衝撃の事実が明らかになり、それがきっかけで引きこもっていた妹の部屋の扉が開かれるわけです……が、紗霧が本当に危うい。

エロマンガ先生としてイラストを描いている所を配信しているのですが、それを終わらせたつもりになってカメラを切っていなくて危うく身バレしそうになったり、その後何やかんやで正宗に明かして独白していた時に寝転がっていたらへそチラしてたりと、12歳という年齢を考えても無防備な所があると感じます。だがそれがいい

原作は既読なので、あの展開やこの展開の映像化を楽しみに見て行きます。

仮面ライダーアマゾンズ Season2 第1話「NEO」

仮面ライダーアマゾンズ シーズン2をAmazonビデオ-プライム・ビデオで

仮面ライダーアマゾンズの第2期が始まりました。1期から5年後、人に感染するアマゾンが現れそれを『狩り』と称して倒す少年チーム『チームX(キス)』とそこにかくまわれているアマゾンへ変身する少年、そしてアマゾン駆除隊とそれに手を貸しアマゾンと同等の力を持つ人間の少女の物語になります。

前作同様のグロ表現満載な演出と、前作とは異なるアマゾンの謎やそれぞれが抱える過去といった新要素で今作も引き込まれます。グロ表現が苦手だとむしろ敬遠されそうですが。同一世界観なので1期のキャラも登場していますが、1期のアマゾン達がどういう風に関わってくるか気になります。