星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

アイドルタイムプリパラ 第49話「誕生しちゃうぜ!神アイドル!?」

らぁらを助けるため、今度は女神のジャニスとジュリィが駆けつけてきました……って、そうか、悠久の時を過ごしてきたファララとガァララよりも格下なのか、この二人!*1

この二人ももちろんライブを行いますが、時計の針を一気に進めるもやはり元に戻る始末。とはいえあくまで終盤の総登場をこなすため「自分達の力でも無理である」という事を確認するためだったようで、最終手段として「神アイドルに匹敵するアイドル『ゴッドアイドル』がライブを行って窓をぶち破り、内部に入り込んでライブを行う」という手を提示してきました。どっちも「神」じゃないか。ゴッドアイドルに到達できるのは、ちょうど1年前にSoLaMi Smileと神アイドルの座を賭けてぶつかり合ったDressing Pafeのみ。前回どこかに吹き飛ばされたシオンを連れて戻ってきた三人が、全てのトモチケを失うかもしれないというリスクにも怖じけずライブに臨みました。

前回かららぁらを助けるためという名目でほとんどのキャラクターが入れ替わり立ち替わりライブをする様は、まさに圧巻ですね。あじみ先生? 出オチ担当だから……。しかしらぁらを救う事は出来そうですが、パックはどうやって説得するのか。

*1:女神として古代から見守ってきたジュリィおよびジャニスですが、それよりも遥かに昔、プリパラが誕生した頃から存在するファララとガァララの方がより原初の存在である様子。

スーパーヒーロータイム

HUGっと!プリキュア 第6話「笑顔、満開!はじめてのおしごと!」

プリキュアが三人揃ったという事で*1、デートと称してはなの父親が店長を務めるホームセンターへ。そこで花屋の手伝いを通し、働く事の大変さと大切さを学びます。

ようやく職業体験が描かれました。今回はその第一歩なので今後に繋がるきっかけ程度でしたが、これから本格的になりそうですね。

……しかし、今回新たにプリキュアと対峙したパップルですが、バブル時代の女性を彷彿とさせる要素がたっぷりで年齢が気になr(トゲパワワ抽出

仮面ライダービルド 第26話「裏切りのデスマッチ」

パンドラボックスの本来の保管場所が何故かローグに知られていた事で、再びスパイ疑惑が浮上。その一方でハザードフォームの暴走を止めたバングルの力に着目し、ビルドの新しいアイテム開発に挑みます。

スパイをあぶり出したかと思ったらまたスパイ疑惑、しかも一度は改心したと思ったはずの沙羽がそのスパイだった*2と、本当に誰を信用すればいいのかわからない状況。とはいえようやくハザードの力を制御できる見通しが付きましたし、3対3の代表戦も初戦はグリスが見事勝利しましたし、順調に進んでる面も……と思ったら、龍我の相手がバイカイザーと同等(と思われる)のヘルブロス。うそーん。

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第5話「狙われた国際警察」

国際警察が新たなVSビークルを運搬している所にギャングラーが強襲。ルパレン・パトレン・ギャングラーの激しい三つ巴が繰り広げられます。

今回の見所は何といってもルパンレッドとパトレン1号の熱いバトル。スーパー戦隊VSシリーズでも価値観の違いから一時的に対立した事はありますが、いずれも根底が同じ故に和解しているのに対し、こちらは根底が異なるため*3に現時点では和解出来ない状況となっています。今回は上手く立ち回ったルパレン側に軍配が上がりましたが、借りを作ったままに出来ないパトレンの逆転劇も楽しみ。

*1:ハリーがまだ見つかってない四人目もいる事をツッコみましたが、はなはその時にまた行えばいいとしてました。色々フラグが立ったような。

*2:ドラゴンフルボトルに盗聴器が仕掛けられていましたが、それもおそらく彼女の仕業。

*3:パトレンはいかなる理由があろうと犯罪は許さないのに対し、ルパレンは大切な人を取り戻すための手段がこれしかなかった。

新幹線変形ロボ シンカリオン 第10話

今回の巨大怪物体が山形新幹線沿線付近に出現したため、車両の関係からE6こまちしか出撃出来ない状況*1でアキタが単独出撃。しかし猪を素体にしたためアキタは苦戦する事に。そこに現れたのが忍者スタイルの『E3つばさ』。一時撤退の後、体勢を立て直して再戦です。

しかし運転士が同じ東北出身(アキタは秋田県でE3つばさの運転士であるシノブは山形県)かつ山育ちという共通点から仲良くなるアキタとシノブが実にいいコンビでした。アキタも普段はクールな喋り方なのに、シノブが山形出身と知って方言で話す姿が可愛いほっこりとしました。

戦闘ではE3つばさが忍者なだけあって忍術のような技を使ったり、武器が巨大手裏剣だったりと、実にツボを押さえてていいですね。忍者らしく忍んで相手を罠にかける様も見事。ニンニンジャー「えっ」

*1:また、ハヤトとツラヌキが追試のために学校を抜け出せない。勉強は大事、色んな意味で。

宇宙よりも遠い場所 第10話「パーシャル友情」

ついに南極へと辿り着きました。昭和基地を拠点に観測するため、まずは基地の整備から。その一方で、芸能活動している故に今まで友達がいなかった結月が、本当に他の三人と友達なのかと悩みを吐露しました。

これについては明確な答えが出せるものではありませんが、これまでの旅で間違いなく四人は友情を育んできたと言えるでしょうね。当たり前のように友達がいたキマリはすっかり友達だと思っていた(というか大して意識していなかった)ですし、ぼっちだった報瀬でもわざわざ宣言したり目に見える形で示したりするものではないと理解はしていたのでキマリとほぼ同じ認識でした。だからこそ意識の差で結月は不安になっていたのでしょうけど、旅の最中で誕生日を迎え、南極に着いてから改めて祝われた事でようやく実感出来た様子。

毎度のように書いている気がしますが、実に青春していますね!