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星と猫の数学

ローグライクとストラテジーとマイナー志向で黒猫なでなでしたい

【アニメピックアップ】 勇者特急マイトガイン 第8話「納豆に手を出すな!」

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あらすじ

ある夜の事、突如として納豆を焼き尽くすロボが出現する。一家団欒の食事の場に現れるだけでなく、食事処や納豆生産工場、果てには納豆に入れる卵や納豆をかきまぜる割り箸工場さえも襲いかかる始末。更に納豆好きの人々が次々と納豆に恐怖するようになっていた。

この異常な事件によりヌーベルトキオシティでは納豆の供給不足に陥り、舞人の祖父であり大の納豆好きである裕次郎は、納豆の裏取引にまで手を染めてしまう始末。事態を重く見た舞人は事件を調査し、その犯人がピンクキャットおよびカトリーヌ・ビトンの仕業であることを突き止める。

概要

あらすじだけでもその奇妙さが伝わると思いますが、マイトガインの中でも特に異色の作品になります。脚本を書いたのは、平成仮面ライダー鳥人戦隊ジェットマン等で有名な井上敏樹さんです。井上敏樹さんが勇者シリーズの脚本を書いたのは、これとマイトガイン第16話「ブラックガイン」の2話分だけですが、いずれも強烈な印象を残す作品となっております。

マイトガインは敵キャラクターがとにかく個性的です。特にこの話で悪事を働いたカトリーヌ・ビトンは己の欲望のためだけに動くので、常に舞人達の予想の斜め上をいく行動に出ます。今回はその極致で、行動動機が何と『雇っていたシェフが落とした納豆パックを踏んづけて転んだ上に、その納豆パックを頭に被ってしまい、強い嫌悪感を抱いたから』という、個人的事情によるものだったりします。おかげでガインからは「訳のわからない女だ」とツッコまれます。

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見所

今回の事件にはとんでもないものが用意されています。

それは『納豆地獄』。

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納豆好きの人達を次々と捕え、納豆の池地獄や納豆の坂地獄等、とにかく納豆漬けにするという、食べ物を粗末にしてる上にわけのわからない拷問をカトリーヌ・ビトンは味わわせます。これによって納豆好きだった人達は納豆を見るだけで恐怖するようになります……が、ただ一人だけその地獄を楽しむ人がいました。

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その人物は旋風寺裕次郎。彼の納豆好きは度を超えており、納豆地獄なんて全く通用しませんでした。カトリーヌ・ビトンも相当アレですが、裕次郎もなかなかの奇人です。

更に、この話にも当然ロボ戦があるのですが、そのロボ戦での決着の付き方も酷い。カトリーヌ側のロボは相当強力でマイトガインさえも苦戦してしまうのです。しかし、カトリーヌ側のロボがマイトガインをあと一歩という所まで追い詰めたその時、何とロボが納豆を踏んづけて足を滑らせ、とどめの一撃が自分に返ってきて自滅します。

この隙を突いてマイトガインは必殺技を繰り出し、見事カトリーヌのロボを撃破しました。最初から最後まで文字通り納豆に足をすくわれるカトリーヌ・ビトン……哀れなり。

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