星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

スーパーロボット大戦BX 8月20日発売!

スパロボ最新作キター!

正直、第3次Z天獄編よりも期待度が思い切り高まっています。何せ参戦作品で初めて勇者シリーズエルドランシリーズが同時参戦しているのだから!(ガオガイガーライジンオー) まあ、欲を言えばガオガイガーの作風は他のロボットアニメには合ってますがエルドランシリーズとは合わないので、他の作品が参戦してほしかったという気持ちもありますが、それはそれ。

最注目

上述したように、ガオガイガーライジンオーが同時参戦というだけで非常に期待が高まっております。特に任天堂携帯機スパロボはクオリティの高い作品が多いので、今作も力のこもった戦闘シーンが見られる事でしょう。ストーリーについては蓋を開けてみなければわかりません。スパロボKを忘れてはいけない。

特にライジンオーGC/XO・NEO・OEと3DCGでしか戦闘シーンが表現されていなかったので、初の2D(≒原作アニメに近い描写)に期待してしまいます。PVでのゴッドサンダークラッシュは大満足!

新規参戦

新規参戦には『機甲界ガリアン』や『巨神ゴーグ』といった旧タカラスポンサーのサンライズロボアニメがいて、今作はタカラトミースポンサーのロボが数多く参戦しているのが特徴ですね。この調子でもっと増えてくれる(特にガオガイガー以外の勇者シリーズ)と本当に嬉しいのですが。

他には『SDガンダム外伝』(騎士ガンダム)という、UXの三国伝に続き満を持して登場のSDガンダム作品が来ました。純ファンタジーな世界観にガンダムを当てはめた作品ですが、今作にはダンバインやガリアンといったファンタジー作品があるので、その辺りとの絡みに期待です。出来ればこれらが同じ世界観であってほしい。騎士ガンダムには巨大ロボに値する存在もありますし(今回は出ないと思いますが)。

等身大ガンダムでは『機動戦士ガンダムAGE』がついに参戦です。AGEはスクリーンショットがキオだったので、キオ編+三世代編をメインにするのでしょうか。フリット編とアセム編は再現されるのか気になる所。

そしてマクロスのゲーム作品である『マクロス30』が参戦。マクロスFの1年後というストーリーらしいので、同時参戦しているすっかりおなじみなマクロスFに厚みを持たせる意味もあるのでしょう。

その他注目

UXから再参戦したダンバインOVAシリーズの共演*1も気になりますね。UXでは原作終了後の扱いでしたが、今作もそうなるのでしょうか? UX以前の参戦が相当前なので、原作再現もアリだとは思います。ダンバインじゃなくてビルバインがPV1弾に登場という時点で、最低でも原作後半以降なのが確定してる気がしますが。

それと真マジンガーマジンガーSKLが同時参戦し、初めて異なる世界観のマジンガーが共演します。SKLが原作とかけ離れた話になっているからこそ出来た夢の共演ですね。でもこの2作品だけで濃すぎるような。

劇場版00とUCは第3次Zに引き続きの参戦ですね。劇場版00は原作再現をするにはそろそろ辛い(UX、第3次Zに続く3回目)なので、ゲーム中での扱いが気になります。UCは100年近くにわたる戦いの歴史が背景にあるので、AGE共々ガッツリとストーリーに絡みそうです。

最後は久々に参戦のナデシコ任天堂携帯機スパロボではおなじみでしたが、Wを最後に参戦してませんでした。声付きの参戦となるとIMPACT以来(劇場版を含めればMX以来)。また引っかき回してくれることを期待しています。特にヤマダ・ジロウダイゴウジ・ガイ。

という事で

これは買うしかない! WやUX並みとまでは言いませんが、ストーリーの方もいい出来になる事を期待しています。

*1:もしかしたらOVA版は旧シリーズみたく機体のみ参戦の可能性も?