ニチアサキッズタイム - 星と猫の数学

現実の季節は冬ですが、今回はプール回です。女性陣の水着姿が眩しい！~~気のせいか、水着姿の披露シーンが気合い入っていたような。~~

しかし、今回現れた液体トリオン兵の特性がまさかここまで修達を追い詰めるとは。特に千佳の狙撃を、銃口に自分の身体を侵入させて暴発させるというのは、千佳の異様なトリオン量だと非常に効果的ですね。本当に、トリガーの設定がなかったら修も巻き込んで死んでいただろうという威力でした。

そしてついにリリスの抱えていた秘密が表れました。彼女の正体が何なのかは次回ですね。

どの年齢でも、「※ただしイケメンに限る」は共通ですね……。

今回は時計塔で眠っていたダンストーンを巡って、再びフラッシュビート達がダンスブレイブで対決。またしてもフラッシュビート達が敗北してしまいましたが、そこに表れた謎の人物『エアビート』がそれを強奪して去って行きました。かなり唐突な登場で驚きましたが、彼は一体何者で何の目的を抱いているのでしょうか。

まさかの牙鬼幻月の息子『牙鬼満月』が登場です。しかし幻月と比べると随分馬鹿息子っぽくて弱そう……と思いきや、それが演技だと判明。「油断するな」と言っていた霞自身が満月の罠にかかり、逆にやられてしまいました。この息子、出来る……！

一度は挫けそうになった霞ですが、ニンニンジャー全員の知恵を合わせてリベンジ。今度は満月を追い詰める事に成功しました。その後満月が巨大化したのでまさか1話で退場かと心配しましたが、さすがにそれはなかったので安心しました。

全ての鍵は10年前の事故（実験？）にありそうですね。しかし、マコトはいくら目的がある上に壮絶な人生を歩んできたらしいとはいえ、人の話を聞かなすぎな気もします。ライダー同士の戦いは平成ライダーのお約束とはいえ、少しくらい聞いてあげてもいいと思うのです、ええ。

それに謎の青年が眼魔を利用して進めていたモノリスの製造？も一体どういった目的があるのか気になります。

まだ1クールも経過していないですが、かなり濃い内容。

きらら回です。きららの夢に近づくために必要なジャパンコレクションへの出演が決まったにもかかわらず、きららの付き人として手伝ったかりんの『夢』を知ってしまい、ゼツボーグになった彼女を救うためにそれを蹴る形になったきららはこれからどうするのか。話は次回に続き、そこできららの出した答えが見られる？

今作は『夢』がテーマな分、これまでより一層ターゲット層である子供達への妥協をせず強いメッセージ性を出している印象がありますね。それ故に、大多数であろう『夢』を諦めた、あるいは無くした~~大きなお友達~~大人の心にも響きます。