ニチアサキッズタイム - 星と猫の数学

修の早い脱落、千佳が「人を撃てない」という弱点を克服しかけた砲撃を仕掛けるも命中せず自発的ベイルアウト（しかも他の部隊の支援が無ければやられていた）、遊真独りで他のアタッカーと乱戦と、玉狛第二にとって苦境な状況へ。

しかしこの戦い、例え勝利したとしても反省点が多くなりそうですね。次回はその点にも触れるようですし、果たして修達はどうするのか。

ダンストーンにより響達が心を入れ替えられてしまい、その際に響が舞人の記憶を夢という形で見たという話でした。舞人の過去の一端が判明しましたが、依然としてハッキリとしないですね。

次回も再び舞人がフィーチャーされるようですが、完全に打ち解けられるのか気になります。

仲の良い二人を捕まえ、争わせるというえげつないやり方……本当に今作の敵はユーモラスな面が少なくて静かに恐ろしいです。

その分、非常に個性的なジュウオウジャーの面々がコミカルに活躍してくれますね。でもいくら鼻がきくからって靴下の臭いを嗅がせるのはどうかと！　おじさんも勘違いしてましたし。

とはいえ五人の仲がいいかというとそうでもない面もあり、今回の場合は女性に対して本気で戦わないレオと、弱者扱いされるのを嫌うセラが衝突していました。いつしか完全にわかり合える日が来るのか。

眼魔にも画材眼魔改めキュビちゃんや今回登場した眼魔みたいな、わかりあえるタイプもいるというのが強調されてきましたね。その一方で眼魔の世界を『完璧な世界』と称する幹部達は、そういう感情を望まないように見えました。眼魔の世界の謎がますます深まっています。

ついにリコがみらいを名前で呼んだ！　やはり友情を深めるイベントはいいですね。

また、前回のラストから登場した赤ちゃん「はーちゃん」が伝説のスマホ『リンクルスマホン』と共に現れた事や、リンクルストーンの力でお世話が出来る事など、色々と気になる点が出てきました。成長もかなり早いですし、OPでは成長後の姿も出てきてるので、ストーリーの中核を担うキャラになりそうです。