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ウルトラマンX DXベータスパーク

ウルトラマンX DXベータスパーク

ウルトラマンXの映画を観てきました。ウルトラシリーズの映画を見に行ったのはウルトラマンサーガ以来ですが、期待通りの内容に満足しました。(以下ネタバレ)

近年のウルトラシリーズの映画は、メインとなるウルトラマンの他にゲストウルトラマンが参戦するのが常となっており、今作ではティガと初代マンが共闘、更にテレビシリーズでも共闘したゼロ・ギンガ・ビクトリー・マックス・ネクサスの5人も参加しました。特にティガは今作において重要な役割を担っており、その存在感は抜群です。

反面、初代マンは「始まりのウルトラマン」という立場以外では、少し目立たなかったかなという気がしました。とはいえエックス・ティガ・マンの共闘ではかなり活躍していたので、戦闘面では目立っていました。特にティガとエックスと比較してデザインに装飾が少ない分、比較して力強い印象を受けました。それこそティガのパワータイプよりも。

その他の五人のウルトラマンは、世界各地に現れた怪獣に対処するために力を貸してくれたという形のため、共闘はありませんでした。テレビで共闘済みでしたし、今作のメインはティガとマンなので仕方ないですね。それでもゼロはテレビ同様かなり目立っていましたが。最後に飛び去る際、ルイに対して口元を光らせながら挨拶していたのが印象的です。

しかし、ラストに唐突に「本来の肉体を取り戻せたから、本来の使命に戻る」と言って大地と分離して去って行ったエックスには驚きました。もうちょっと伏線を張ってくれても良かったかなと思うのですが……。しかもその直後に「また地球に危機が迫ったから一緒に戦おう」と言って戻ってきたのは何のギャグかと思いましたし! まあ、大地とエックスのバディというのが欠かせない作品なので、別れで締めるというのは無かったのでしょう。

90分弱の中に物語が詰め込まれていて一時も退屈する暇が無く、最初から最後まで楽しめました。是非今作も成功して次のウルトラマンへと光を繋げてもらいたい所です。