星と猫の数学

ローグライクとストラテジーとマイナー志向で黒猫なでなでしたい

プリパラ 第87話「語尾の果て」

システムが崩壊した結果、まるでひびきの心情が反映されたように『友達』という概念が消えてしまったプリパラ。唯一記憶を保っていたらぁらが東奔西走し、みれぃを始めとしてライブを通じてみんなの記憶を取り戻しました。

ここでの選曲が『Love friend style』なのも、一生懸命に繰り返し歌い続けていたのも、1期終盤のファルルのために歌い続けた姿を思い出して痺れました。前回からひたすら最後に向けて盛り上げてきてますが、もう自分の気持ちが良い意味で危険域です。

一方のひびきも『友達』の大切さをふわりとの絆・プリチケを通じてようやく理解しましたし、さんざん追いかけ回してきたあじみの「ひびきと友達になりたい」という心も知って和解*1*2しました。しかし感動的なシーンなのに(自分も感動したのに)、ひびきは変顔になるしBGMも緊張感のないものだしで、こんな時まで平常運転じゃなくても……そういう所が好きですが。

それにしても、プリパラ2期は新しいキャラが出る度にその前のキャラの扱いがぞんざいになっていると思ってたのですが、終盤になってほぼ全員に重要な役割と見せ場がありますし、スタッフの手腕の凄さを改めて実感します。全体的にコミカルな作風ですが、ギャグ描写でさえ終盤の展開に繋げていますし、作品としての面白さと創作の手本とを兼ね備えている名作です。

2期も残すはおそらくあと2回。次回でクライマックスを迎え、その次はプリリズからの伝統で後日談になるかなと。ひびきが丸くなってこれまで以上に愉快ないいキャラになった姿を見せてくれると嬉しいですが、果たして?

*1:ただし、語尾嫌いになった原因で今まで毛嫌いしていた事もあって、「赤の他人から始めよう」とマイナスからゼロに戻した状況ですが。

*2:ここで頭を打った影響なのか、空気を読んだのか、あじみが語尾を付けないで気持ちを伝えたのは衝撃的でした。しかも声質もどことなく変わってましたし。