星と猫の数学

ローグライクとストラテジーとマイナー志向で黒猫なでなでしたい

ウルトラマンオーブ 第25話「さすらいの太陽」

ジャグラスの確執もガイへのコンプレックスによるものであり、結局はガイと同様誰かを守ろうとする心があった。だからこそ、最後の最後にナオミを守り、オーブと共闘した。二人の力とSSPのリサーチ、そしてビートル隊の連携によって、ついにマガタノオロチを撃破しました。

今作はガイことウルトラマンオーブが当初から悩みを抱え、それを払拭して本来の自分を取り戻すというストーリーが主軸となっており、ウルトラマンとしては異端の物語でした。設定的にも防衛隊ポジションに当たるSSPは組織と言うより一介のサイト運営チームですし、それとは別に存在する防衛組織のビートル隊はほとんど描写が無いという異端ぶり。それによって今までになかった物語が展開されて、半年間楽しめました。

野暮な事を言えば、何故ガイはウルトラマン達に敬意を払っていたのかが本編中に描写されなかったのが残念ですね。他のウルトラマンは軒並みイメージとしてしか登場しておらず、オーブとの関係性が不明だったので気になります。この辺りはコスモスとダイナが本人として登場するスピンオフ作品『THE ORIGIN SAGA』で語られるといいですが。

兎にも角にもオーブ本編はこれにて終了。本編開始前の物語であるスピンオフと後日談である劇場版、そして1月から始まる『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』内で放送される『ウルトラファイトオーブ』での活躍に期待しましょう。