星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

RWBY Volume 1-3: The Beginning 第1回

日本のアニメ作品に影響された海外製3DCGアニメであり、逆輸入みたいな形で日本語吹き替えも行われた話題の作品『RWBY』が再編集版としてテレビ放送されています。自分がこの作品を観るのは初めてですが、確かに日本のアニメ的なストーリーラインとデザインでウケるのもわかります(言い回しや細かい所はアメリカ作品らしさがありますが)。

ところでこの作品のCGはローポリと思われるのですが、これは制作の手間を省いた結果なのか予算の都合なのか、はたまた演出か何かで意図したものなのか、気になります。手間を省いた方向なのであれば、そこはアメリカ的だと感じますね(海外のアニメーション作品は手間をかけずにクオリティを維持するため、3DCGが主流になっている)。日本でも近年はフル3DCGアニメが増えていますし、手描きだと非常に手間のかかる作画(カメラワークを駆使した(ように見せている)シーンや、派手な衣装を着ているアイドルのライブシーン、線の多いロボットのアクション等)はCGを使用していますが、アメリカはずっと前からそれを実践していますからね。