星と猫の数学

さよなら文明

ウルトラマンR/B 第3話「アイゼンテックへようこそ」

母親の日記に描かれていたルーブクリスタルらしきモノから母親や当時共同研究していたアイゼンテックが何かウルトラマンと関係しているのではと考え、二人(と妹)はアイゼンテックへ。

社長の愛染はいきなり空から現れたりするエキセントリックな面がある一方で、社員一人一人の名前を覚えていて気さくに声をかけるという親しみやすさもあります。変人な事に変わりはない。そんな彼から、母親と彼が共同で研究した綾香市の伝承がウルトラマンに関連しているという事を聞きます。

話としては二人がある程度情報を得るというくらいで、視聴者的にはさほど新しい情報が明かされたわけではありませんでした(ルーブクリスタルに何故他のウルトラマンの力が秘められているのかも未だ不明)。ただ愛染が何故か怪獣側のクリスタルを収集している描写もあり、色々と謎があります。怪しい事は怪しいのですが、前2作は怪しい人物があからさますぎるほどに怪しかったためここまで明るいと敵側かどうかの判断がつきません。果たして彼は敵か味方か。

ところで、今回の愛染の一句「一難去ったら空を飛べ」の言葉に感銘を受けたイサミが、怪獣を撃破した後に空を飛んでいました。奇しくもその姿は多くのウルトラマンが飛び去っていく姿と全く同じ。暗黙の了解だったお約束を、こういう形で理由付けるのは面白い。