星と猫の数学

さよなら文明

スーパーヒーロータイム

HUGっと!プリキュア 第29話「ここで決めるよ!おばあちゃんの気合のレシピ!」

はな達が和菓子やであるはなの祖母を尋ねます。はな達が感動するほどの腕前ですが、昔なじみの客から「味が落ちた」と言われ、更に目玉商品を作ろうと張り切ろうとして腰をやってしまい、すっかり落ち込んでしまいます。

プリキュアに登場するおばあちゃんというと色んな意味で『強い』人が多いのですが、今作は割と珍しく『肉体的にも精神的にも弱ったおばあちゃん』が鍵となっていました。もちろん今回に至る前まではバリバリ活躍していた事がうかがえるので……とか思ってたら、店を守るために猛オシマイダーの攻撃(飴玉)を巨大ヘラで打ち返すというパワフルさも見せました。やっぱり高性能ばあちゃんじゃないか。年齢に関係なく、大事に守ろうとする時に人は強くなれるものだな、と改めて実感しました。

……ところではなの祖母の声優が井上喜久子さん17歳でしたが、ハートキャッチプリキュアではお母さん役をやっていた事もあり、それほど時間経過がないのに2世代を演じたのは珍しいキャスティングだったと思います*1

仮面ライダービルド 第49話「ビルドが創る明日」

ついに最終回です。前回のラストでエボルトと共に次元の狭間に消えた万丈を助け出すため戦兎も狭間に飛び込み、そこでしぶとく残っていたエボルトと決着を付けます。

そこで徹底して戦兎を否定する(「戦兎がいなければ数々の悲劇は起きなかった」と嘯く)エボルトですが、そもそもの元凶はエボルト自身であり、エボルトの言葉はそのままエボルトに返す事が出来ます。というかエボルトは自分の事を棚に上げて他人を煽るタチの悪い存在。そんなエボルトの野望も、戦兎や龍我の想いによりついに撃破、『新世界』が作られました。

新世界は言うなれば龍騎と同じ「全てが生まれ変わった世界」。戦兎だけが前の世界の記憶を持っているものの、他の人達は誰もその事を覚えていない。死んだ人々も何事もなく普通に生きており、ハッピーエンドではあるもののどこかもの悲しい終わり……ですが、龍我も(この世界の龍我とはまた別で)記憶を引き継いでおり、ベストマッチなコンビが残っていたという一筋の光が見えた終わりでした。犠牲そのものは無くなっていないものの、これならひとまずは納得。……ん? それはつまり龍我が戦兎にとってのヒロイン(ry

そして最後の最後に、アバンタイトルでのナレーションが実はこの後に戦兎が書き記した戦いの記録のものだと明かされて視聴者一同ひっくり返るのでした。いやそうだとしたら戦兎と龍我以外の人物はどうやってナレーションしたんだよ。

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第29話「写真は記憶」

ゴーシュの『実験』により一部の記憶を写真に封じ込められた圭一郎の話という体の総集編です。奇しくもルパン三世でも記憶を失った銭形の話があったというね。

記憶を失った彼がそれを取り戻したきっかけになったのは快盗への強い想いという、実に熱苦しい展開。その時の圭一郎の迫力は今までで一番でした。全ての発音に濁点がつくのも仕方ないレベル。しかし一部だけだったからか、記憶を失っても圭一郎らしさは全く失われてなかったのがいいですね。

ラストには今まで出来ていなかったノエルの歓迎会をノエル自身の主催で行いました……って、ノエルの格好が派手すぎて演歌歌手っぽくなっているんですが!

*1:ライダーや戦隊、ウルトラマンみたいに何十年も続いていると2世代以上を演じた人もいます。今回の場合はハトプリが2010年で今作までに10年も経過していないので、珍しいと感じました。