星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

スーパーヒーロータイム

HUGっと!プリキュア 第49話「輝く未来を抱きしめて」

OPがカット……だと……!?

戦いが終わり、この時代に留まる理由もなくなったはぐたん達との別れが近づいてきました。もちろんスムーズに事が進むわけなく、最後の最後に猛オシマイダーが出現してしまい、全員が揃っては最後の戦いに向かいます。そしてその戦いの場に現れたのは、新たなプリキュア『キュアスター』でした。

そんなわけで、毎年恒例となった後日談とバトンタッチを兼ねた最終回です。Aパートで一通りのイベントは済ませ、Bパートは更に未来の話を描いていました。大人になったプリキュア達と、かつてのクライアス社社員達の過去の姿*1、そしてはなの出産シーンで締められました。

未来を描き、子供が生まれるシーンを描いたのはこの作品ならではの最終回でしたね。未来は変えられる、未来は明るくなる、そのために主人公は応援する力を持っていた。

さて次回からは『スター☆トゥインクルプリキュア』が始まります。こちらもまた色々と新たな要素が出てくるようなので楽しみ。

仮面ライダージオウ 第20話「ファイナルアンサー?2040」

白ウォズの言葉に乗り、クイズと対峙するゲイツ。白ウォズの企みを止めようと戦うソウゴ。自分の父親の気持ちを確かめようと奮闘する主水。それぞれの思惑が交差するクイズ編後半です。

しかしゲイツは確かに未来を変えようとしていますが、あくまで彼なりの流儀でやろうとしており、白ウォズの意図とも異なります。白ウォズもその事は理解しているため、半ば無理矢理にでも(それこそ自分が介入して)ゲイツを導こうとしており、非常に面倒な事になっています。この辺はベクトルこそ違えど黒ウォズと同様ですね。どんな未来でもウォズは面倒くさい。

次回は再び過去のライダーが登場、龍騎編です。しかし龍騎の戦いが無いというのは、必然的に龍騎のエンディング後の世界と同等な気もするのですが……その辺がどうなっているかも気になります。更にミラーワールドのソウゴ(劇場版龍騎のミラーワールド真司みたいな存在?)も現れるようで、ソウゴはどうなる?

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第49話「快盗として、警察として」

ザミーゴが連れ去った人物が化けの皮にされている事を圭一郎の口から聞いた魁利。既に自分達の大切な人が死んだかもしれないと絶望しかけますが、ザミーゴが敢えて三人を挑発するために残しており、ドグラニオの攻撃で瀕死になった二人の分も魁利が動きます。

圭一郎と魁利の会話は、二人の意志の違いを改めて感じました。一時的な共闘や共通の敵こそあれど、根本のポリシーはやはり違いますね。とことん別々なんだな、この二人。

*1:この事から、クライアス社のあった未来は本編の約20年後と察する事ができます。もっとも、前回若い頃のジョージと思われる人物が映っていたので、そう遠くない未来だとは思っていましたが。