星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

ニチアサキッズタイム

ワールドトリガー 第55話「デッド・オア・アライブ

多くのボーダー隊員が駆けつけて戦う様は、多数のキャラを抱えている作品ならではですね。しかも今回はついに千佳が解放されて大砲レベルのスナイピングを久しぶりに発揮、最後の切り札として活躍しました。相変わらずの威力のおかしさですが、超大型トリオン兵を(ダメージがあったとは言え)一撃で沈める力は頼りになります。

ブレイブビーツ 第6話「恐怖!!地獄の踊り子」

『地獄の踊り子』と呼ばれる彗星が地球に衝突するという危機に、響が現実から目を背けていました。前回のダンスブレイブで決起した事はしたけど、それでもまだ成長し切れてないという感じでしょうか。

しかしそれでもブレイキンとの日々を思い出し、奮起して地獄の踊り子と対峙。二人では敵わないほどの相手ではあったものの、地球全域でのダンスソウルが集まり逆襲のシャアのラストシーンの如くついに撃退するという奇跡を見せてくれました。

それにしても、今回は「回る」事が重要とはいえ、「地球は(自転により)回っている」という所に気付いて目を輝かせていたブレイキンはちょっと笑いました。

手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの38「魔女っ子は八雲がお好き?」

八雲が通っていた魔法学校の校長の娘エレナが来日、エレナとの約束を果たすために今でも魔法使いとして活躍しているフリをしていました。八雲、見栄を張る悪癖やイギリス人じゃないのにイギリス紳士として振る舞う悪癖をどうにかしないと……。とはいえ以前みたいに意地を張る事はなく、仲間の助力を得て捕らわれたエレナを助けたりと、成長している面も見せてくれました。

そして戦闘中にマジイエローこと小津翼が登場……って、一緒に戦ってくれないんですか。しかし魔法学校の臨時講師として教鞭を振るっていたというつながりがあったのと、最後に変身をしてくれたのは良かったです。中の人は数年前にゴーバスターズで見ましたが、翼としてはボウケンVSスーパー戦隊以来ですかね。

何やかんやでニンニンジャーはクロスオーバー要素が多く、ゴーカイジャーみたいな特別な作品ではない(スーパー戦隊40周年ではありますが)のに豪華で楽しいです。

仮面ライダーゴースト 第7話「早撃!伝説のガンマン!」

スペクターやタケルの父である龍が研究していた事など、色んな要素が明らかになったりまた伏線がばらまかれたりと、情報量が多い話でした。おかげでビリー・ザ・キッドの眼魂周りや今回登場した眼魔周りが大雑把になっていた気が。ビリーはやむなしですが、眼魔の方は次回にも引っ張るようです。

タケル周りはシリアスな方向に寄っていってますが、御成とあかりの二人はわちゃわちゃして盛り立ててくれるのがいいですね。それでいてタケルに対してはいい支えとなってますし。

Go! プリンセスプリキュア 第41話「ゆいの夢!想いはキャンバスの中に…!」

コンクールに出品する絵を描こうとするものの、どんな絵を描けばいいのかわからず、自分の『夢』に対して思い悩むゆい。創作をした事がある人なら共感出来る面も多かったのではないかと思う話でした。

しかもゆいは今回三度目となるゼツボーグ化ですが、自分の『夢』を見つめ直した直後だったのとプリキュア達の声が届いた事もあって、四人に大した手間をかけさせず解放となりました。プリキュアではなくとも強い心を育んできた、本当に凄い子です。自分もそんな彼女を見習わないと。