星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

アイカツスターズ! 第10話「ゆめのスタートライン!」

ひめが急遽別のライブに出演する事になったため、その穴埋めという形でゆめがソロライブを行う事になったものの、あまりの大抜擢に苦難の連続となる、という話でした。

前作では頂点に立ち大きな壁や目標となっていた存在がいたくらいで、主人公達はアイドルとして順風満帆に道を進んでいました。今作は才能が無い*1キャラクター故に苦しい事や辛い事が度々待ち受けているものの、それでも周囲に支えられ立ち直ってアイドル活動を行うというよりドラマチックな展開が描かれています。それ故に、ゆめ達を応援したくなりますね。前作も今作も、形こそ違えど主人公達とターゲット層の立場を同等になるように作っている印象です。

そして吹っ切れたゆめが第1話の時と同じようなパフォーマンスをこなして見せましたね。今回は倒れませんでしたが、安定してパフォーマンスが出来るようになったのか、今回もたまたまなのか、気になります。

*1:第1話で観客やS4を驚かせるような圧倒的なパフォーマンスを見せたものの、無意識だったために覚えていない。それ以降、一度も同等のパフォーマンスが出来ていない。