RWBY Volume 1-3: The Beginning 第1回
日本のアニメ作品に影響された海外製3DCGアニメであり、逆輸入みたいな形で日本語吹き替えも行われた話題の作品『RWBY』が再編集版としてテレビ放送されています。自分がこの作品を観るのは初めてですが、確かに日本のアニメ的なストーリーラインとデザインでウケるのもわかります(言い回しや細かい所はアメリカ作品らしさがありますが)。
ところでこの作品のCGはローポリと思われるのですが、これは制作の手間を省いた結果なのか予算の都合なのか、はたまた演出か何かで意図したものなのか、気になります。手間を省いた方向なのであれば、そこはアメリカ的だと感じますね(海外のアニメーション作品は手間をかけずにクオリティを維持するため、3DCGが主流になっている)。日本でも近年はフル3DCGアニメが増えていますし、手描きだと非常に手間のかかる作画(カメラワークを駆使した(ように見せている)シーンや、派手な衣装を着ているアイドルのライブシーン、線の多いロボットのアクション等)はCGを使用していますが、アメリカはずっと前からそれを実践していますからね。
RWBY VOLUME 1-3 Blu-ray SET<初回仕様版>
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2017/09/27
- メディア: Blu-ray
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