星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

スーパーヒーロータイム

キラキラ☆プリキュアアラモード 第37話「サリュー!シエル、フランスへ去るぅー!?」

パリでの修行時代のシエルの知り合いであるソレーヌが突然訪れてきました。彼女をパリに連れ戻そうと現れたようですが、その態度はいちか達(およびいちご坂)に対して非常に辛辣。

彼女の「天才にはふさわしいステージがある」という主張も理解出来ますが、それを最終的に決めるのはあくまでも本人。それを汲み取らず(色んな意味での)利益を追求するばかりでは印象を悪くするだけではないかと思います。

それに対して(穏便に)自分の応えを示したシエル。高みを目指すという想いはソレーヌの主張通りですが、パリよりもキラパティにいる方がそうなるための近道と判断していました。天才であるシエルですら想像しなかった創造をいちかは何度も成し遂げていますし、確かにキラパティにいた方がいいかもしれませんね。

仮面ライダービルド 第8話「メモリーが語りはじめる」

葛城巧が残した研究データを巡っての攻防です。彼が不器用ながらも確かに母親を思っていた事が伝わる話でした。

その中でファウスト側の陰謀も気になってきましたが、個人的には葛城の母親が作った卵焼きを「美味しい」とパクついていた戦兎が気になりました(同じモノを食べた龍我は「甘すぎる」と不評を言っていたの)。戦兎が記憶を失う前と後であまりにも性格や能力が違いすぎる事、葛城が残したデータの名前が「プロジェクトビルド」だった事も含め、もしかしたら戦兎と葛城はあの時何かしらの方法で入れ替わった(そして戦兎側は記憶を失った)……?

宇宙戦隊キュウレンジャー 第35話「宇宙No.1アイドルの秘密」

あの宇宙一のスター『ホシ☆ミナト』のファンがライブ後に暴れるという話を受け、南十字座系に向かう最中に彼の捜査に向かいます。

しかしギャグ回かと思ったら、ハミィの過去も絡んだシリアスな話でちょっと意表を突かれました。とはいえ脚本が下山健人さんなので、どっちに振ってもおかしくはなかったですね。

一方で過去編の時みたいにドン・アルマゲが直接出張ってきたのにも驚きました。そしてドン・アルマゲは「いくら倒しても死なない=複数のドン・アルマゲが存在する」と判明。数こそ明言してませんでしたが、「全てを倒す事など不可能」と豪語していたので、あまりにも膨大か倒した端から新たなドン・アルマゲが作られている可能性が浮上してきました。