星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

スーパーヒーロータイム

HUGっと!プリキュア 第25話「夏祭りと花火とハリーのヒミツ」

前回えみるとルールーがパップル達にスカウトされていましたが、それは某紅鯨団みたいにお断りしましたが、パップルは諦めてない様子。今回の舞台であるお祭りに屋台を出店して資金稼ぎ兼再度スカウトしてたり、今回はいい意味でしぶとさを見せていますね。

さて今回はハリーの過去が少し明かされ、更に彼と因縁があるらしいビシンの初出撃です。ビシンの口からハリーがかつてクライアス社の社員だった事が語られ、その証拠と言わんばかりにハリーをかつての姿に変えて(封印を解いて?)プリキュアと戦わせます。ビシンの発言が旧友のものというかむしろ元カノ的な感じに聞こえる。

そんな彼を救ったのは、この時代では最もフラグを立てていた交流のあったほまれ。彼女のおかげで改めてプリキュアと共にクライアス社に立ち向かう決意を固め、元に戻りました。これで彼の抱えていたモノはほとんど出てきたはず。あとは彼を未来で助けた、おそらくは未来のプリキュアの存在が何者なのかが残っていますね。

仮面ライダービルド 第45話「希望のサイエンティスト」

前回のラストで倒されたと思われていたエボルトは案の定生きていました。それを予期していた(エボルトの味方のふりをしていた)戦兎の父が復活しない様に封じたものの、エボルトはやられる直前に遺伝子を放出、内海の身体を乗っ取って生きていました。

あのまま死ぬはずがないとは思っていましたが、エボルトもまた手を打っていたわけですね。とはいえ本来の手段が「エボルドライバーに遺伝子を残す」だったと思われ、遺伝子を放出して内海に一時的に乗り移るのは緊急手段だったと思われます。それを踏まえるとやはり彼の思惑は外れる事が増えているのでしょう。

そしてついに揃ったロストボトルで黒いパンドラパネルが完成し、エボルトが最終形態となって立ち塞がる……ものの、かつての父親との約束を思い出した戦兎が仲間と共に全力を尽くした事でロストボトルの一部を浄化、エボルトの企みを阻害しました。これもまたエボルトの想定外であり、ほぼギリギリの戦いだった戦兎達にとっての大きな希望への一歩でしょう。でもこれまで置かれていた一海の死亡フラグが次回ついに……?

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第24話「生きて帰る約束」

今回は今まで一対一での交流が無かった魁利とつかさの話です。奇しくも家族を亡くした者同士という共通点があり、つかさの話に自分の身の上を重ね合わせていました。

それはさておき、コレクションの力で絶対回避を行うギャングラーに対し、相手が配っていたラッキーペンダント(使用し続けるとエネルギーを吸われて樹になってしまう)の効果で絶対命中させるという手段でルパンレッドが見事追い詰めていました。リスクとリターンを天秤にかけて戸惑っていたパトレン3号に対し、一切の躊躇もなく使用したルパンレッドという対比が面白かったですが、ルパンレンジャーは「三人のうち誰かが倒れても、残った者が願いを叶える」という盟約があるためにその様な行動に出られたと言えます。まさにパトレン3号の言う通り「ブレーキが利かないのではなく、ブレーキが壊れている」状態。一応信頼もあっての事ですが、その形はパトレンとは大きく異なります。

今回はそれで終わりかと思ったら、まさかのライモンが超巨大化してパトレンジャーを一気に殲滅しました。急転直下の展開にどうするのかと思いきや、次回は快盗と警察が手を組んでの奇跡の合体!? 明確に対立している戦隊だからグレート合体はどうするのかと思っていましたが、ある意味予想通りの両陣営が組んでの合体なのですね。