星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

リケ恋 理系が恋に落ちたので証明してみた。 第1話「理系が恋に落ちたので”好き”を定義してみた」

人気ネット漫画『理系が恋に落ちたので証明してみた。』がテレビドラマ化しました。なおメインキャスト5人のうち4人が東映特撮のメインキャラを演じた経験有りという、偶然なのか意図なのか気になるキャスティング。

内容はタイトル通りな理系ラブコメ……ですが、メインの二人がまさしく「頭のいい馬鹿」という言葉がピッタリであり、素直に気持ちを表せばいいのにことごとく数学的物理的な法則に当てはめていくという面倒くささ。Pixivでは誰が付けたか「メンドクサイエンティスト」なるタグが出来る始末。いや本当にお前らさっさと正式な恋人になれよ。

今回はタイトル通りの「『好き』の定義」から始まり、『好き』という状態になるのは心拍数の上昇と考えて壁ドン・顎クイ・袖クル*1等といった実験で証明しようとしてみました。その結果心夜はろくに女性と付き合った事がないと判明。本当に面倒くさいなこいつら!

これからしばらくは学生や院生で話が進むと思いますが、教授をどう扱うかが気になります。原作だととんでもない人だから。

*1:壁ドンと顎クイは知ってましたが、袖クルは知りませんでした。調べたら随分前からあったシチュのようですが……背中から腕を回して相手の袖をまくるというシチュは見た事がありませんでした。少女漫画だと頻繁に見られるの?