星と猫の数学

ローグライクとストラテジーとマイナー志向で黒猫なでなでしたい

魔法陣グルグル 第20話「抜け出せ!レフ島!」

レフ島編です。オープニングからこれまでと異なる雰囲気が出ていますが、それが今回の『異変』を表しているようです。次の大陸に向かうために立ち寄ったはずなのに、何故かこの島で同じ事の繰り返し。そこに現れた悪魔が「何者かが時間を止めている」と告げてきたため、何とかして脱出しようとククリ達は奔走します。

今回の話は、言ってしまえば「いつまでも変わらないでいる事」と「例え失敗や挫折を繰り返しても前に進む事」のどちらを選択するか、が重要な鍵となっていました。グルグルという物語に対してだけではなく、何に対しても言える事ですね。正直年月を重ねると前者を無意識に主張している輩が多い事に気付いてうんざりする。

……ところで今作は原作の話を2クールにまとめるためにカットしたりかなり速いテンポで進めたりしていますが、今回のレフ島編は特に改変が目立ちました。ミウチャとの出会いやレフ島によった理由がバッサリカットされてますし、『攻略本』ネタも無くなっています。それでも前後の話が繋がるよう、レフ島編でのテーマが変わらないようまとめ上げたスタッフの手腕は素晴らしい。

おそ松さん 第8話「合成だよん/十四松とイルカ/トト子とにゃー」

合成だよん

デカパンが開発した合成装置を使ってダヨーンが色んな人を悪魔合体合成するという話です。合成された人々の姿がグロい……。というかこれ二つの意味で悪魔合体というつもりなんじゃないか。あと途中で身体が左右半分ずつ合成された姿はファイブマンの合身銀河闘士のパロディ?(深読み

十四松とイルカ

イルカになりたい十四松の話です……が、まさか(十四子以外の)じょし松さんと共演しただけでなく、あの1期唯一の感動回に登場した十四松の彼女が出てくるとは思いませんでした。まあさすがにパラレルな世界観なのか、十四松は特に何も言及していませんし1期の時とは違って随分とドS厳しい姿を見せていました。

何やかんやで努力の甲斐あってか、見事にイルカのように泳いだり芸を見せたり出来るようになりました……って、何だこの往年の城み○るの名曲みたいな挿入歌!?

トト子とにゃー

アイドルとしてライバル(多分)の二人がチビ太のおでん屋で鉢合わせするという話です。1期の時にも黒い一面を見せていた橋本にゃーですが、今回はその面が前面に押し出されていました。どっちの中の人も多くは可愛い女の子を演じる事が多いのに、どちらも口汚い……だがそれがいい……なんて言わないよあたしゃ。

anan (アンアン)2017/11/22[カラダにいいもの大賞/おそ松さん]

anan (アンアン)2017/11/22[カラダにいいもの大賞/おそ松さん]

アイドルタイムプリパラ 第34話「ガァララの森」

ガァララの時計塔に向かうために森を進む三人ですが、当然ながらガァララの妨害を受けます。

落とし穴に堕ちたゆいとらぁらはその中で横道を発見、進んでいったらゆいが更に穴に堕ちそうになります。それを一生懸命に助けようとしたらぁらが、ライブ時以外にも関わらず成長した姿になりました。ゆいのために一生懸命になったからか、一時的にバグが直ったのか、すぐに戻ってしまいましたし原因は不明です。何かのフラグなのだろうか。

その一方で今回の行動はみちるの夢もガァララが奪い去っていったと考えての事でしたが、みちるの夢はどうやら最初から無かった様子。この意味がわかるのは次回のようですが、どういう事なのでしょう。

金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿 (1)

90年代に推理漫画ブームを生み出した片割れである『金田一少年の事件簿』。そのスピンオフはいくつかありますが、このスピンオフ作品は犯人視点で数々の事件を振り返るというギャグ漫画です。本編はシリアスな金田一の事件ですが、それらの事件のトリックを仕掛ける犯人達の苦労が描かれており、その犯人自身があまりの無茶苦茶さやアクシデントにツッコミを入れているのが見所です。

(以下当作のネタバレに注意。また作品の都合上、金田一本編のネタバレも含まれます。)

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スーパーヒーロータイム

キラキラ☆プリキュアアラモード 第40話「レッツ・ラ・おきがえ!スイーツキャッスルできあがり!」

前回のラストで復活したジュリオ(ピカリオ)のおかげで危機を脱したプリキュア達。その中で「(キラキラルの籠もった)スイーツを作れば元に戻せる」としてスイーツを作るも、グレイブ(および洗脳された町の人々)によって妨害されます。その状況を切り開いたのは、洗脳されなかった町の動物達。

「いちご坂の誰しもがスイーツが好きで、その気持ちがあればキラキラルの籠もったスイーツを作る事が出来る」という点がフィーチャーされた回でした。プリキュアの強化フォーム登場回でもあるのですが、その過程でプリキュア以外の人々(+動物や妖精達)の力を借りるという展開は本当に熱い。

ところで復活したリオの能力は当人が語っていたようにプリキュアの力と同等のようなので、実質的にプリキュアになったと言っても過言ではなさそうですね。まあ肝心の武器はグレイブに破壊されましたし、プリキュアオールスターズには参加出来ない番外戦士扱いでしょうけれども*1そしてメタ的にはよりプリキュアになれる可能性が強いビブリーが変身してほしいとも。

仮面ライダービルド 第11話「燃えろドラゴン」

前回ナイトローグにボトルのほとんどを奪われたビルド。残ったボトルがドラゴンとロックであり、それで変身出来るキードラゴンは戦兎に使いこなせるものではない。そのため残された対抗手段は、前回ハザードレベルが3.0にまで達した龍我が変身する事。しかし変身するには私怨や自分のためではなく、誰かを守ろうとする心(端的に言えば『正義の心』)が無ければ変身出来ないように戦兎がロックをかけていました。

上記のロックは戦兎が仮面ライダーたる信念を持つ故ですね。それに悪用を防ぐ意味もありそう。

そして満を持して龍我が『仮面ライダークローズ』に変身! その高い身体能力でスマッシュどころかナイトローグさえも圧倒しました。龍我の方が余程主人公らしい。自分のためではなく人々のために戦おうと奮い立つ様はまさにヒーロー!

宇宙戦隊キュウレンジャー 第38話「おっタマげ!危機9連発!」

ドン・アルマゲのいる南十字座のバリアを解除するために必要な4つの星座系の力を手に入れるため、ケフェウス座系に向かったショウ・ロンポー達。ここ最近司令として活躍出来ていないショウ・ロンポーが張り切るもことごとく空回りしてしまいます。

コメディリリーフな一面もあるショウ・ロンポーですが、司令という立場なだけあってキュウレンジャーのみんなをよく見ている事がわかる話でした。ぎっくり腰も抱えて実際に役に立っていない事が多い彼ですが、ここぞという時には活躍してくれるいいキャラです。今回の「味方(に化けたインダベー)と戦わされる」という展開も、彼でなければまず偽者と見破れなかった(というか捕まってなかった片割れのツルギは仲間になってから日が浅い上、性格上他のメンバーの事細かな癖まで覚えてはいない)でしょう。自分の情けない姿を見て怒るラプターとか、彼でしか使えない手ですし。

*1:プリキュアと同等の力を持つがプリキュアではない戦士は他にも『ふたりはプリキュア Splash☆Star』の最終盤に登場した満と薫の変身体があります。また現役でなかったり別地域で活動していたりするプリキュアもオールスターズには参加していません。