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星と猫の数学

ローグライクとストラテジーとマイナー志向で黒猫なでなでしたい

勇者シリーズと私 その2「勇者特急マイトガイン」

アニメ・特撮 雑記

勇者特急マイトガイン

勇者シリーズの4作目で1993年に放送された。この作品は監督が谷田部勝義さんから高松信司さんに交代して初の作品であり、それまでの勇者シリーズから雰囲気を一新した。

まず、作品のメインである勇者達はそれまでの『機械の身体を持った生命体』という設定から、『人が作り上げた感情を持つロボット』に変わった。これにより一層SF色が強くなり、また次回作ではこの設定を全面に生かした作劇になっている。次に、戦う相手も同様に『人知を超えた存在』から『人間の犯罪者』へと変更され、勧善懲悪をベースとしつつも人間ドラマの描写が一層濃くなった。また、マイトガインでは主人公が徹底的な正義のヒーローとして描かれており、作品全体を通してその事が強調されると同時にラストの展開の伏線となった。

そして、この作品の特徴として、『合体シーンに挿入歌がかかる』という点が挙げられる。これは勇者シリーズではマイトガインのみ実施されていた演出で、そのインパクトは絶大なものだった。

思い入れ

マイトガインは自分が最も記憶に残っていた作品であり、最も好きな作品である。そもそも自分はSF系統の作品が好きであり、勇者シリーズ初の『人の手で作られた勇者』というのは自分の好みにマッチしていたのだ。それ以外でも、主人公である舞人の正義のヒーローぶりや強い個性による魅力が満載のライバルであるジョーといったキャラクター、ストレートなヒーローソングであるオープニング主題歌等、様々な面が好きである。

創作への影響

オリジナルの話を作る時に何かと既存作品に影響されやすい自分*1だが、このマイトガインをイメージした作品は何かと不遇な目に遭っている。

やる夫スレでマイトガインを主役ロボとしたオリジナルストーリー『勇者戦機隊ブレイバーズX』を書いているが、これには原型となった作品が(自分のメモ帳の中に)存在している。しかし、この作品は未だ表に出す事が出来ておらず、代わりとして作ったやる夫スレ『勇者戦機隊ブレイバーズ』は途中でリメイクするという事態に陥った。現在作成している『勇者戦機隊ブレイバーズX』は中断状態ではあるものの継続しているので辛うじて繋がっているが、これは元になった作品と著しく異なっている。

いつかこのブレイバーズXの原型となったオリジナル作品を発表したいが、いつになる事やら。

*1:オリジナル勇者1作目はバーンガーンに、2作目はガオガイガーに影響されている