星と猫の数学

ローグライクとストラテジーとマイナー志向で黒猫なでなでしたい

うしおととら 第参拾八話「最終局面」

原作をほとんど覚えてないため、白面の者の『目線』についてとらが看破した内容に驚き、感心しました。

確かに強大な力を持ち、自分の『格』が上にあると認識している者は必然的に『見下し』ます。しかし白面の者は常に見上げている姿勢を取っていました。その理由をとらは「うしおやうしおに与する妖怪達に対して嫉妬しているから」と看破していましたが、このために白面の者があの姿勢と目線だったのかと納得しました。

少年漫画の王道を突っ走り、それでいてあらゆる話が最終局面に繋がるストーリー構成。デザインにもしっかりと意味を持たせる画力。改めて藤鷹ジュビロ藤田和日郎先生の漫画家としての才能の高さを実感します。