星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

ニチアサキッズタイム

ヘボット! 第24話「兄×弟」

前回登場したチギルとペケットについてアレコレと話を聞く話でした。

一応どちらも本当に兄弟であると証明はしていましたが、この先どうキャラがおかしな方に向かうか気になりますね。既に馴染んでるとか言わない。

宇宙戦隊キュウレンジャー 第5話「9人の究極の救世主」

ついに9人が揃いました! VSシリーズ以外でこの大人数が揃うのはそんなにない*1ので壮観です。

しかしスティンガーがまさかリベリオンのスパイだったとは……何らかの事情でジャークマターに入って内側から情報を探るという事をしていそうとは思っていましたが(実際、何故かジャークマターに与した自分の兄の事を聞いていた)、さすがに予想はしていませんでした。最初から敵ではなかったから、3話でメンバーを刺した時も一時的な症状に留まっていたわけですね。

仮面ライダーエグゼイド 第22話「仕組まれたhistory!」

黎斗の潜伏先が衛生省に嗅ぎつけられ、更に黎斗がゲーム病に感染していたため永夢が治療に当たり、そこで永夢がゲーム病に感染した経緯が黎斗によるものだと明らかになったと、とにかく怒濤の展開の連続でした。

そしてゲーム病に感染していた時の社長があからさまに弱気になっていて怪しかったのですが、案の定バグスターが倒された直後にゲーム病感染からの治療が彼の臨機応変な対応だとバラして永夢をあざ笑っていました。しかも幻夢をバグスターに襲撃させて乗っ取り返していましたし、本当に抜け目ないブラック社長……!と同時に言動がシリアスな笑いを引き起こしていますが。

キラキラ☆プリキュアアラモード 第6話「これってラブ!?華麗なるキュアショコラ!」

いちかの隣に引っ越してきたあきらに、いちかが一目惚れをしました。あきらには入院している妹がおり、その妹が好きなチョコを買って行くも悪い妖精にキラキラルを奪われてしまったためチョコを作り直すも今度はそのチョコも狙われ、そのチョコを守るためにプリキュアが戦いました。

そこであきらがキュアショコラとして覚醒、これでプリキュアも5人揃いました。まさかキュウレンジャーと同じタイミングで全員揃うことになるとは。中の人の影響がどこまであるかはわかりませんが、変身完了シーンは宝塚を意識しているように見えましたね。

しかしあきらが女の子だというのは視聴者はわかっていましたが、劇中キャラではゆかりが(同じ学校に通っているからか)知ってて黙っており、ひまりとあおいは途中で気付いたけど言うタイミングが無く、結局いちかは戦闘終了後の夜に父親が「お姉さんが出来たみたいで」と言ったからようやく気付いたという。ハトプリのつぼみの時とほぼ同じだ!

*1:マジレンジャーで8人、キョウリュウジャーで10人が揃った事ありますが、いずれも終盤のみ。

アイカツスターズ! 第47話「香澄姉妹、対決!」

美組の対決で、香澄姉妹の対決でした。これまで夜空を超えるためにアイカツをしてきた真昼ですが、ついにその想いが叶って姉を下しトップに立ちました。正真正銘、実力で勝ち取ったものです。

しかし二人の絆に感動して学園長が思いきり号泣してたのには思わず笑ってしまいました。本当にシリアスネタを出し切ったら面白キャラになったな!

TVアニメ/データカードダス『アイカツスターズ!』挿入歌シリーズ4 フユコレ

TVアニメ/データカードダス『アイカツスターズ!』挿入歌シリーズ4 フユコレ

バトルスピリッツ ダブルドライブ 第48話「タツミの覚悟」

打倒邪神皇のためにタツミが十二神皇を取り戻すべく、シシとバトルです。ただし今回は特殊ルールで「シシは4体の十二神皇のみ使用し、ライフは4、十二神皇はターン終了時に回復する」「タツミはコアを無制限に使用可能」という条件の下でのバトルになります。

一見するとタツミが有利に見えるものの、十二神皇4体の猛攻は止められずライフも削れず、窮地に陥りました。それを救ったのはキキとイヌイ将軍。二人の助力を受けてタツミはシシの猛攻をしのぎ、『黒壬龍オブシディアン・ドラゴン』を召喚してその能力から十二神皇の破壊およびシンボルの増加により、シシのライフを全て削りました。

最後に引き寄せたカードが(現実でのレアリティが)レアのカードだとは思いませんでしたが、効果が思った以上に強力。疲労状態のスピリットを破壊し、そのスピリットのシンボル数だけ自身のシンボルを増やすので、今回みたいにダブルシンボルのスピリットを破壊できれば十分な脅威となります。疲労させる効果を持つブレイヴと組み合わせればより効果的ですね。

プリパラ 第137話「決戦!神アイドル」

ついに神アイドルグランプリの決勝戦です。先攻はSoLaMi Smileで選曲は『HAPPYぱLUCKY』、後攻はDressing Pafeで選曲は『CHANGE! MY WORLD』と、どちらも1期後半の代表曲を選んできました。

その結果は大接戦の末、SoLaMi Smileがグランプリを制しました。神コーデも見事完全解放され、SoLaMi Smileが神アイドルに……と思いきや、真に神アイドルになるにはジュリィとジャニスと対決し、勝利しなければならないと明かされました。

まだ話数が残ってるからここで神アイドルが決定したら残りはどうするのかと思いましたが、最後の最後に意外なラスボスが待ち受けていました。……いや、3ヶ月くらい前までは「ジャニスがラスボスになるのではないか」という予想は立てていたので半分は正解でしたが、こういう展開でラスボスとして立ち塞がるとは予想できませんでした。

シスター・プリンセス 15th Anniversary Blu-ray BOX

つい先日知ったのですが、あの伝説の電撃G'sマガジン読者参加型企画『シスタープリンセス』のアニメ版のBD-BOXが発売されていました

シスプリ原作の概要は以下の通り。

あなたには離れて暮らしている一人の『妹』がいます。

その妹と会えるのは月に一回の『お兄ちゃんの日』だけ。

普段は妹とメールをやりとりして互いに思いをはせ、お兄ちゃんの日にあなたは妹と楽しい一時を過ごすのです。

……という実にシンプルなもの。いわゆるギャルゲーのヒロインに相当するのが、初期は9人であり、設定上は1対1の関係で交流するものとなっていました。

ただしこれは初期からアニメ放送前までの設定。アニメ版やゲーム版、およびそれらの後の連載版では1人の兄に対し12人の妹がいるという設定の追加がされて展開されていました。また世界観も各メディアで異なっており、それぞれで異なる作風となっていました。

原作はラブライブストロベリーパニック等でも有名な公野櫻子先生ということもあり、非常に甘々でむず痒くなる(褒め言葉)内容でした。

今回発売されたBD-BOXにはは2001年4月から9月まで放送された1期と2002年10月から12月まで放送された2期『RePure』の両方が収録されています。

1期のストーリーは以下の通り。

高校受験に失敗した『海神航(みなかみわたる)』は、ある日突然受けた覚えのない『星見が丘西学園』への推薦入学が決まった事を告げられる。

わけもわからないまま学園のある『プロミストアイランド』へと向かうが、船から下りる時に誤って海へ落ちてしまう。溺れそうになった所をとある女の子に助けられ、更に町の中で3人の少女と出会った。

新たに住まう事になった家『ウェルカムハウス』に向かうと、そこで待っていたのは先程であった4人の少女。彼女達は航の『妹』だと明かし、航は唐突に妹達との同居生活をする事になる。

後日、航は更に8人の妹がいる事を知った上に彼女達とも同居する事となり、その上プロミストアイランドへの船で同情していた『眞深』という少女も妹だと称し、合計14人での賑やかな日々が展開される。

このアニメ版1期は原作とは大幅に異なっている点が多く、また作画が崩れていたり珍妙なストーリーが展開されたりした事もあって作品の評価は高くありません。

が、自分にとっては初めての深夜アニメであり、初めての萌えアニメおよび萌え系作品であったために非常に思い入れがあります。またあの世界観も変ではあるもののそれが逆に楽しそうで羨ましくも思っていました。なので「評価は低いけど好きな作品」の一つとなっています。

2期は完全新作の前半パートである『ストーリーズ』と、原作小説版のエピソードをアニメ化した後半パート『キャラクターズ』があります。ストーリーズは設定を一新*1し、1期とは異なる作風となっています。ストーリーは以下の通り。

海の面した翼多(つばた)市のとある街。

そこでとある事情から兄と離れて暮らす12人の妹達が織りなす物語。

1期と比べると非常にシンプルです。全体を通しての伏線はあるものの、それをさほど気にすることもなくゆったりとした雰囲気を楽しめます。ただし1期では2クール分もあって各妹に最低1話はメインパートがありましたが、今作は1クール分を更に半分にしていたため、全員登場はしていたものの、スポットライトが当たっていたのはごく一部の妹になっていました。

一方のキャラクターズは、前述の通り原作小説版から各妹1話ずつピックアップして映像化するというものになっています。このパートではデザインを原作に寄せ、故・岡崎律子さんの優しい音楽で彩り、シスプリのアニメ作品の中では(当然ではありますが)最も原作の雰囲気を再現しています。

どちらも自分にとっては思い入れがありますし、当時は原作が大人気作品という事もあるものの、まさかこのタイミングでBD-BOXが発売されるとは思っていませんでした。

1期の内容が内容なのでオススメはしませんが、それでも妹が好きなんだ!!(CV:中村悠一

*1:ごく一部の設定が引き継がれているようですが、1期との繋がりはありません。