星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

魔法陣グルグル 第3話「対決!ノコギリ山!」

前回からの続き……かと思いきや、冒頭はククリの過去話でした。不思議な女の子『イルク』との楽しい時間を描いたものですが、グルグルの本質を考えるとククリの思った通り『仮想の友達を召喚する』という魔法が発動したのでしょう。そこからベームベーム召喚に繋げ、ククリが(強大な力を持つ)グルグルへの不安を抱くという展開に繋げていたのは構成の妙ですね。

後半はコーダイ城にてカヤと対決でした。今後も何かと関わってくる闇のお姉さんも登場ですよ!でもエンディングのスタッフロールで本名バレしてるのは笑うしかない。カヤはこの後何度も対決して、最終的に好敵手と呼べるような立ち位置になるほどの存在感をあらわにするとは思いませんでした。いや初登場時から存在感自体は充分すぎるほどありましたけれども。

アイドルタイムプリパラ 第17話「アイドル借り物バトルっす!」

第2回アイドルタイムグランプリ用のアイテムを入手するためにアイドル三人が借り物競走で対決します。

三人がそれぞれ借りてくるものは難易度がまちまち……のはずなのに、どういうわけか全員苦労する始末。にののチームはドロシーが足を引っ張りまくってるせいだけど。とはいえそんな中でにのはDressing Pafeの絆を知りました。その甲斐もあってかドロシーとレオナがライブを行い、スーパーサイリウムコーデを手に入れました。

しかし開始当初はらぁら以外の前期キャラはゲスト扱いで登場頻度が少ないと思っていましたが、気がつけばガァルマゲドンはレギュラー入りしてますしシオンはにのに強い影響を与えてますし、かなり目立ってますね。おかげで今期からのキャラが若干影が薄いような……。

ニチアサキッズタイム

ヘボット! 第41話「ヘボ流・大脱走

まさかの前回からの続きです。ギャグ作品としては酷い目に遭ったら大抵次の話でリセットされますが、今回はそれを無視するというネタから始まるというわけで。

そんな捕まった状況から脱走するためにヘボネジコンビとペケチギコンビがいつも通り多数のパロディを交えつつ協力します。まあ最後はいつも通りボキャバトルで出所か否かを決めてましたけど!

宇宙戦隊キュウレンジャー 第22話「伝説の救世主の正体」

前回登場した鳳ツルギは、実は地球人初の外宇宙進出者であり、地球大統領だったと本人が明かしました。どうやらジャークマターが歴史を書き換えて彼の存在を抹消したらしいのですが、それだけでなくドン・アルマゲも既にツルギが倒したはずなのに生きているらしいとも。ジャークマターおよびドン・アルマゲにまつわる謎が提示されてきて気になりますね。ツルギの方は今回本人が一通り明かしましたし。

さて今回は新戦士登場恒例の専用ロボの登場です。あのアルゴ船が姿を変えた3機のマシンが合体し、『ギガントホウオー』として立ちます……が、発射台の『ホウオウベース』が丸々余剰パーツになってるという豪快さ!*1 合体形式はチェンジマンのチェンジロボを思い出す貫通型でシンプルですが、それがいい。

仮面ライダーエグゼイド 第40話「運命のreboot!」

前回パラドを倒した永夢ですが、案の定生かしていた事が判明。パラドに『死の恐怖』を知ってもらうためにやった事で、この戦いを経る事でようやく永夢とパラドが本当に協力し合う事となりました。

エグゼイドとパラドクスの共闘による熱い展開で、ついにクロノスを攻略。これで仮面ライダークロニクルも終わり……かと思いきや、突如正宗が謎の力『リセット』を発揮、ハイパームテキガシャットが消失した上に仮面ライダークロニクルガシャットも復活して、一体どうなったのでしょうか。

そんな気になる状況ですが、次回はついにゲムデウスも登場する様で……ラストも近いからますます話の濃度が上がっています。

キラキラ☆プリキュアアラモード 第24話「転校生は妖精キラリン!?」

ピカリオもパラドと同様生きていた!

憧れのプリキュアにもなり、ピカリオのために一層張り切るシエル。空手を学ぶに始まりいちか達の学校に転入するという行動に出ました……が、まさかそこで衆人環視の中妖精の姿になる瞬間を見られるというハプニングが。いちか達の策でどうにか回避したようですが、人間の姿を保つには相当量の食事が必要な様で。……もしかして、今までは自分で店を出していたからこっそり補給していたのが、学校生活やプリキュアとしての活動で行動にある程度の制限がかかってしまったからこんな事に?

*1:まあ、この後に控えている『アレ』に使われるので完全に不要というわけでは無いのですが。

ウルトラマンジード 第3話「サラリーマンゼロ」

ついにウルトラマンゼロが(主演でないとはいえ)番組内枠ではないテレビ本編にレギュラー出演です。ジードとダークロプスゼロの戦いに巻き込まれた子供を助けようとした*1サラリーマン『伊賀栗レイト』に感銘し、彼と融合してベリアル融合獣と戦います。とはいえ、クライシスインパクトの戦いの影響で地球上での活動がわずか2分と著しく制限されているため、余程の事がなければ変身しない様子。

そして今回はジードの新たな姿、セブンとレオのカプセルを用いた『ソリッドバーニング』が登場。外見はどことなくメカニカルでプリミティブとは大きく印象が異なります。しかしセブンと同様のアイスラッガーを、まさか足に付けてキックに用いるとは。次回予告では腕にも付けていましたし、珍しいギミックでぐっと引きつけられました。ゼロもこんなギミック持ってたらいいのに。

*1:足下のバナナの皮に気付かず滑り、トラックに轢かれたという情けないオチがついてますが。

トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察 第15話「完成!ヘヴィーブレードストロンガー!!」

高層ビルの工事現場にて、安全基準を超えて作業が可能になるという『ブラックチップ』の影響によりクレーンが暴走し、鉄骨を周囲にまき散らすという事故が描かれていました。描写は極端なものの、厳格な安全基準があるからこそ安心して自動化が行えるという教訓ですね。これを取り違えて「機会は信用出来ない」とか言い出す輩がいるから困ったものです。

そして今回は新たなサポートビークル『レスキューブルチェーンソー』の登場です。一見すると凶悪なチェーンソーを備えたマシンですが、現場の瓦礫などを切り裂く事で周囲への影響を最小限に抑えられるというメリットを持つタイプですね。ただし今回は空中に浮かんだまま作業するため派手な動作が出来ないという状況で使っていました。

……ところで笹川アナ、チェーンソーとクレーンを兼ね備えたら『女子力』という言葉の後ろに『(物理)』って付きますよ?