星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

BanG Dream! ガルパ☆ピコ 第1話「ライブハウス「さーくる」」

バンドリおよびゲームのガールズバンドパーティのスピンオフアニメです。言ってしまえばシンデレラガールズ劇場に近い立ち位置。

1回目の今回は……各バンドの顔見せだけでした。さりげなくポピパが窓をぶち破って入ってきたけど気にしない!いや誰かツッコめよ。

すのはら荘の管理人さん 第1話

まんが4コマぱれっとで連載されている作品のアニメ化作品ですね。この作者の作品は女性キャラがヤバいレベルでエロい。

優しくて色々な意味で大きい管理人、個性豊かな寮の住人という点はお決まりの要素ですね。そこに主人公が中学生の男の子という要素が加わっておねショタ作品としても成立しており、股間にヤバいです。

しかし当の管理人さん、いくら相手が中学生で年相応にスケベなのにヘタレとはいえ危なくないですか! 彼だけに対して特別なのか、誰に対しても同じ態度で接するのか。優しさに癒される以前に心配してしまいます。

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 第1話

昨今氾濫している異世界ものの一つのようですね。オンラインゲームで魔王としてロールしていた引きこもりの主人公が、どういうわけかその魔王の姿とスキルを持って(ゲームと同等の)異世界に召喚され、しかもそのスキルによって召喚した冒険者の女の子を隷従させる、という導入です。

スキルがオンラインゲーム時と同等で主人公無双、更に最初から美少女を従える等、この辺はお決まりですね 。エロい展開もキャッチー。この作品ならではかどうかは読書の絶対数が足りてないのでわからないですがの特徴は、主人公が威厳ある魔王をロールしている所でしょうか。魔王らしい振る舞い(と、おそらく生来のお人好しな面)によってカリスマ性を発揮しており、主人公が慕われる理由付けになっています。

商業作品であり、アニメになるだけあって話自体は面白いですね。自分は異世界ものの文法でどうしても合わない点があるので十全に楽しめないのが残念ですが。

中間管理録トネガワ 第1話「始動」

あのカイジシリーズのスピンオフ漫画がアニメ化されました。ナレーションが立木文彦さんから何故か川平慈英さんに変更されていますが、そのおかげでナレーションの煽り度合いが増した様に感じます。まあギャグ漫画が元だしね。

第1話は利根川が新たにチームを結成したために部下である黒服達の名前を覚えようと悪戦苦闘する様が描かれました。半ば制服みたいな状態の黒服ですがそれでも彼らの名前を覚えようとする利根川さんは、ある意味理想の上司です。企業はどす黒いほどのブラックだけどね。しかし彼の思いも虚しく、山崎と川崎の『崎』被りや佐衛門三郎二朗なんていうあまりにも風変わりな名前、萩尾と荻野という自体の似た名前もありで、逆に覚えづらい事態に陥っていました。しかも揃いも揃って趣味がボウリング。こら怒っても仕方ありませんわ。

ところで福本伸行先生の漫画と言えば「ざわ…」の効果音?ですが、アニメでは当然ながらボイスで再現されています……が、それにまさかクレジット表記がある事に笑い、更にその担当した声優が『芹ざわ…優*1』と表示されていてさらに笑ってしまいました。まさか今後も「ざわ…」繋がりで行くのか!?

*1:もちろん『芹澤優』嬢の事。アイドルグループ『i☆Ris』のメンバーで、プリティーシリーズにレギュラー出演している人気声優です。

ガンダムビルドダイバーズ 第14話「新しい力」

ダブルオーダイバーの後継機を作るためにこれまでの経緯を辿るリク。総集編的な構成ですが、回想はわずかに留めています。どちらかというと、話は上記の事やマスダイバーとの戦いを経て結果的に事態は好転していってる事、その時の戦いで起きた『奇跡』に対する疑問など、1クール目の後日談的な内容になっていました。

そしてラストでダブルオーダイバーの後継機『ダブルオースカイ』が完成しました。ダブルオーをベースにしていましたが、制作中のカットではデスティニーの箱が見えたので多少デスティニーの要素が入っているのでしょうか。その直後にエンディングでまさかのベアッガイIIIコスを施したダブルオースカイが出てきて笑ってしまいましたが。