星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

アイカツフレンズ! 第6話「日向エマージェンシー!?」

メイン4人のラスト、『日向エマ』の本格登場です。といっても彼女に焦点を当てた話ではなく、彼女が加わる事でようやく四人の関係性をフィーチャーし始めた話といった印象でした。

エマはさりげない行動でみんなをまとめ上げる、一見するとアホの子スポーツ系少女なのに実はお姉さん役という、見えているはずなのに見えない縁の下の力持ちという独特な立ち位置の様子。色んな意味で強そうな子で今後が楽しみです。

ところでエマはアイカツの他に部活でラクロスに打ち込んでいます。『ふたりはプリキュア』でも主人公の片割れであるなぎさがラクロス部でしたが、エマがその時には付けていなかったゴーグルを付けている姿が印象的でした。いつ頃からかはわかりませんが、近年はゴーグルで目をガードするようになったそうです。もうすこし遅ければ、プリキュアでもゴーグルを付けた姿が見られたのかも?

ガンダムビルドダイバーズ 第6話「過去と未来」

フォースのメンバーに上級者を加えるといいとシャフリアールからアドバイスを受けたため、レンタルのカプルを作ったナナミの兄『コウイチ』を説得しようとします。

彼はかつてガンプラを実際に戦わせていた時期に仲間と共にガンプラ作りを楽しんでいたものの、GBNが始まって仲間達がそっちに移行していったために一人置いてかれた状態になり、結果としてふさぎ込んでしまったようです。ガンプラ作り自体は続けているし技量も落ちてないけど、好きなモノを素直に好きと言えなくなった、本人が一番辛い状態ですね。

しかしリク達の情熱がかつての気持ちを思い出させ、フォースへ加入してくれました。「好きな事を好きなままでいてほしい」というリクの言葉は大人層の方に重く響きますね……!

Cutie Honey Universe 第5話「死ぬまで気持ちは変わりません」

噂の女性市長がパンサークローと繋がりがあるかも知れないという情報を掴み、姿を使い分けて潜入捜査です。

今回は雑誌記者風のフラッシュハニー(CV:黒沢ともよ)とCAのアイドルハニー(CV:花澤香菜)が登場しました。前者は黒沢ともよ嬢の大人側の演技*1が光りますね。後者はまあいつも通りです。悶えるヴォイスが股間にわr(ハニーブーメラン

しかしジルがあまりにもハニーに執心しているせいで、部下の怪人達に不和が生じ始めていますね。これが自分の首を絞める事になるのか、それすら意に介さないのか。

*1:といってもハニーが10代を想定しているので、まだあどけなさが残る声質になっています。彼女の演技力はやはり凄い。

スーパーヒーロータイム

HUGっと!プリキュア 第14話「はぎゅ~!赤ちゃんスマイルめいっぱい!」

今回はルールーも引き連れて保育士の職業体験です。その中で保育をそつなくこなす上に知識もある(さあやが持ってきたテキストを一瞬にして暗記した)ルールーに対抗心を燃やすさあや。今までそういう相手がいなかったからわからなかったのか、案外負けず嫌いな面もあるようです(オーディションの時は自分の実力を出し切る方に手一杯でそんな余裕は無かった?)。

そんなわけでさあや回なのかと思ったのですが、ルールー回でした。自ら発注したオシマイダーで子供達が危機にさらされた時に思わずかばう行動に出ており、前回のはなとの交流から着実に変化してきている事を感じますね。

次回も引き続きルールーがメイン……ですが、関与してくるのが三度登場のえみる。ある意味正反対な二人が出会う事で何が起きるのか。

仮面ライダービルド 第34話「離れ離れのベストマッチ」

仮面ライダーエボルが現れ、更に戦兎が彼の毒によって絶体絶命の危機に。それを材料に惣一がフルボトルとパンドラボックスを要求してきました。

戦兎の命を救うために戦う龍我ですが、龍我が人間ではないというのは以前に示されていましたがそれがエボルトの一部だというのが判明、エボルトは成長した龍我を取り込んで自分の力にしようとしているようです。その時の会話が悪意を持って聞くと色々危険。それでも戦兎のために決死の思いで戦った龍我ですが……エボルが勝ち龍我の身体を乗っ取り?仮面ライダーエボル・フェイズ2となりました。

敵もまたライダーであるが故、バンダイが次々と新商品を投入してくる故、インフレが著しい。しかも敵側の方が「一つの力で複数段階強くなる」が目立つ*1ので、余計にそう感じるんですよね。玩具展開が終わる終盤でその辺を盛り返してくれればいいのですが。

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第13話「最高で最低な休日」

つかさが非番の日に遊園地限定のぬいぐるみを手に入れようとしてペアチケットしか変えない状況だったため、やむなく初美花と協力する事に。ぬいぐるみ好きが国際警察以外にもバレた瞬間だった。

という事で、ヒロイン二人回です。更に今回のギャングラーも女性(CV:新井里美)であり、ゴーシュ(CV:竹達彩奈)とは犬猿の仲という美味しい設定もひっさげて実に花のある話となりました。クールビューティーなつかさが実はホラーが苦手という新たなギャップ面を見せたり、初美花と接している時とルパンイエローと接している時の扱いの差だったり、敢えて狭い所でアクションしてみせたりと、見所が山盛りで大満足でした。さすが荒川さん、ヒロインの扱いが実に自分好み。

*1:ビルド自身もこれに当てはまりますが、合間合間に別ライダーの登場が入るので別ライダーになってる感が強め。

新幹線変形ロボ シンカリオン 第17話

今回はエヴァ新幹線こと『500 TYPE EVA』*1とのコラボ回です。話としてはハヤトが父親に会いにアキタやツラヌキと共に京都に向かった、という導入です。そして相変わらずハヤトの鉄ちゃんぶりがヤバい。

父親が急な仕事で会えるのが遅い時刻になるので新大阪駅で時間を潰す事にし、そこで上記の新幹線も目にするのですが……画的なゼーレやゲンドウのパロディだけでなく、BGMも本家本元のものを使用するという徹底したネタの積み込み具合。これターゲット層置いてけぼりだよ! 更に今回の巨大怪物体もどことなく使徒っぽい印象が。いやレンズやタコ焼きがモチーフなので異質というほどではありませんけどね。

ところで劇中でハヤトが「500 TYPE EVAがシンカリオンになってくれれば」と言っていましたが、実際に玩具として500 TYPE EVAのシンカリオンは発売されています。もしかしたら今後登場する可能性があるかも?暴走したりサードインパクト起こしたりしないよね?

*1:残念ながらこの放送の1週間後には運行終了となる。