ニチアサキッズタイム - 星と猫の数学

東隊長の狙撃能力が恐ろしい……！　遮蔽物越しに狙撃するとか、ゴルゴでも可能な限り避けるのを平然とやってのける腕前はさすがB級上位ランク（かつ元A級1位部隊隊員）。

おかげで修が修行したはずなのに何も出来ず脱落という事態に。これは例え玉狛第二が勝ったとしても修の精神的ダメージが大きそうです。

アドリーヌが奇病にかかり、それを救うためにダンスワールドに向かいました。ダンス王、これまで結構な威厳を見せていたかと思ったんですが、かなりファンキーな人ですね……さすがダンスアニメといった所でしょうか。

アムの明るい態度に秘められた？想いと大和の超視力が発揮された回でした。

それにしても今作は直接描写は無いものの、かなり想像しやすい形で人死にがありそうなデスガリアンの襲撃がありますね。王道を行きつつシビアな下地になっていそうです。

あと5人編成で3体合体なロボ故に、2人が戦えなくなっても途中で組み替え合体をするという展開は、今作のロボのギミックの有効活用で面白かったですね。

ひたすら友情について説くタケル、その甲斐もあってか画材眼魔を完全に味方に付けた展開になりましたね。さすがに眼魔がタケルをかばった時は死ぬかと思ったのですが、まさかの生存に驚きました。

……が、更にその後に眼魔の世界の長官が仙人（もしくはよく似た人物）だという事が判明して、更に驚いています。どんどん眼魔の世界について謎が深まってきて、気になってきました。

補修に参加するだけあって、劇中の教師が言及したとおり他の生徒もなかなか個性的ですね。今後の出番が気になります。

その一方で、リコがみらいの名前を呼んでいないのに今回で気付きました。ずっと「あなた」としか言っていなくて、もしかしたら初代みたいに名前呼びになる友情イベントがあるのかなと期待しています。今作は初代オマージュが少なからずありますしね。