星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

ニチアサキッズタイム

ヘボット! 第50話「にちようびのせかい」

ついにヘボット、そしてこの枠も最後です。タイトルもそれを示唆しているかのよう。

このアニメの方向を全否定するような難癖を付けられ、ボキャバトルで何とかしようとするも負けたために『健全』なアニメに生まれ変わる……って別物過ぎるし難癖付けられないために無難な内容になった後別の意味で脳が溶ける内容になってしまってカオス過ぎる。

前回の方が余程物語的な最終回らしいですが、むしろこういう最終回の方がヘボットらしいですね。

宇宙戦隊キュウレンジャー 第31話「ナーガ奪還大作戦!」

過去で倒したはずのドン・アルマゲが未だ健在でジャークマターの支配も続いている状況ですが、その謎を解くのはひとまず置いておきナーガを取り戻すために再びバランスが活躍します。

ナーガおよび町の人々の感情が暴走していたのが、ミクロ化したインダベーが体内に潜入していたからと判明したため、ケンビキョウキュータマの力で小さくなったバランスとラッキーがナーガに入り込んで奮闘、その甲斐あってナーガを元に戻す事が出来ました。

やはり歪んだ感情はナーガ自身も望んだものではなく、改めて仲間と共に本当の感情を得るために戦う。この復活劇がいいですね。しかも元に戻っても闇堕ちした時の力を使う事が出来るという、ラッキーほどではないですが個人強化形態を得たというオマケ付き。

一方でバランスもいつもは明るく振る舞っているものの、落ち込んでいたり悲しんでいる様を他人にあまり見せてなかったので彼もまた感情を抑圧していたのかもしれませんね。だからこそナーガが復帰してもスマートでいようとしたのを仲間に説得され、思い切り嬉し泣きしていたのかなと勝手に思っています。

仮面ライダービルド 第4話「証言はゼロになる」

鍋島の家族に会い保護するため龍我達は西都に向かい、残った戦兎はパンドラボックスの謎を追いかけます。そこでパンドラボックスは二重構造になっていて2枚のパネルが失われている事が判明、その在処は思わぬ所で知る事となり……。

パンドラボックスの秘密(の一部)やかくまってくれたマスターの謎に迫り、まだ4話なのにかなり重要な事を次々と出してきますね。エグゼイドも序盤や中盤とは思えないほどの展開を見せてくれていましたが、ビルドも柳の下のドジョウ狙いそのような濃い展開になるのでしょうか。

キラキラ☆プリキュアアラモード 第33話「スイーツがキケン!?復活、闇のアニマル!」

新たな幹部(?)のディアブルが登場し、間接的にスイーツが闇の力の増大に影響しているのではと思い悩むプリキュア達。それでもやはりスイーツのおかげでみんなが笑顔になれるという事を思い出して改めて決意を固めました。

……という本編よりも、ノワールの支配から脱して(表面上の性格こそ大して変わってないものの)キラパティに馴染むビブリーの方が印象的でした。これも一種のツンデレ……?

ヘボット! DXヘボット!

ヘボット! DXヘボット!