星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

ポプテピピック 第2話「異次元遊戯ヴァンヴー」

第1話が出オチレベルな内容だった(褒め言葉)クソアニメですが、それで第2話はどうするのかと思ったらいきなり絵コンテレベル*1のファンタジーアニメが始まり、かと思ったらポプ子とピピ美だけキッチリ仕上がった状態で現れた上に勇者と魔法使い(というか声優の檜山修之さんと真田アサミさん(Aパート)*2下山吉光さんと新井里美さん(Bパート)*3)にアドリブでモノマネを振るという無茶振り。しかもその後に担当した声優二人がスタッフに文句を付ける実写映像が流れ(これまたご丁寧にAパートとBパートで声優が異なるので当然内容も異なる)、それを心霊動画扱い(明らかに貞子っぽい幽霊が映っているがそれはフェイクで、実際には長椅子の下に別の幽霊……と思いきやその口の中にポプ子とピピ美)する酷さ。まったくクソだなこのアニメ!(賛辞

なお他にもニードルフェルト人形を作成し、更にストップモーション動画を作るという無駄に凝ったものまであったり。その挿入歌はEDを担当した声優二人組×2が歌ってました(第1話とは担当パートが逆)。これ同じ内用をアニメで描くのとどっちがコスト低いんだ……?

そしてBパートでピピ美を担当した千葉繁さんがアドリブ大王だからか、妙なハイテンションでそれだけで笑ってしまいました。やっぱりあの人卑怯だよ!

今回の声優

*1:作画よりも前工程の状態。アフレコ時には大抵作画が間に合っていないためこの状態で行う。

*2:ちょっと繋がりがわかりませんが、勇者で檜山さんならマイトガイン・ガオガイガーが当てはまります。ただしその時にはまだ真田アサミさんが声優デビューしていません。一応ポプテピピック声優というくくりで見たら、ED担当の片割れがアロマゲドンなのでプリパラ繋がり(3人合わせてガァルマゲドン)ですが。

*3:後で知りましたが、Bパート担当の二人がリアル夫婦なんですね。