星と猫の数学

ローグライクとストラテジーとマイナー志向で黒猫なでなでしたい

映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う奇跡の魔法!

今年のプリキュアオールスターズを見に行きました。ミュージカル形式で様々な歌が物語を彩っており、終始退屈する暇も目を離す暇もありませんでした。全体的にコミカルなシーンも多く、感情的にも休む暇無し。(以下ネタバレ)

今作では『プリキュアの涙』を狙って敵が襲ってくるのですが、涙であればどんな理由で流れたものでもいいからって、感動するストーリーを聞かせるのはまだしも『玉ねぎ』とか『スカンクのおなら』とかはどうかと思うんですが!(特に後者) 一方でかつてプリキュアと対峙したラスボスのコピーが襲ってくるという真っ当な方法も使ってきて、そちらだとあまりの力量差とキュアミラクルとキュアマジカルが集中して狙われたという事があって、絶望して危うく涙を流しそうになるシーンも。

それにしても、ミュージカル故にゲストキャラクターの声優が、本業の人じゃなくてミュージカル経験のある人達(新妻聖子さんと山本耕史さん)というのはいいキャスティングだったと思います。声優として普通に喋っている時も違和感が無かったですし(舞台俳優としての経験によるもの)。ミュージカル部分は本当に迫力が違いました。

プリキュア側も44人という大所帯になったので喋るのはごく一部です……が、キュアマリンは毎年恒例と言っていいほど目立ちました。今作も捕まったプリキュア筆頭みたいな立場で楽しませてくれています。

また、New Stageにて登場した映画限定のプリキュアであるキュアエコーも活躍……ですが、今まで戦闘描写が無くどういった能力を持っているか描かれなかったからか、巧みなカットの切り替えで直接戦っている描写をしないという技を見せてくれました。キュアエコー、実に未知数なプリキュア……!

今作も最後まで楽しむ事が出来ました。ただ敢えて言うなら、終始戦ってばかりだったので、もう少し各プリキュアの交流とか見てみたかったなと思います。