星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

BanG Dream! 2nd Season 第5話「雨のRing-Dong-Dance」

今回はパスパレ回です。大きなライブのオファーも入って順調なパスパレですが、相変わらず千聖が最も忙しく5人揃っての練習ができない日々が続きます。

パスパレがメインとなると、千聖と彩の問題がクローズアップされる事が多い印象です。まあ『歌(演奏・パフォーマンス)』をテーマに話を展開すると、この二人が最重要ですからね。とはいえ今回も言及された初ライブでの大失敗や、様々な問題を乗り越えてきた彼女達なので、信頼しあっていました。

……しかし、個人的にパスパレは麻弥が一番好きなので、ゲームでの麻弥が参加しているイベントの方が好み(ry

賭ケグルイ×× 第3話「この女触れるべからず」

選挙戦の次のギャンブルは『ニム零式』*1で陰喰三欲と陽喰三理と戦います。

ここで原作だと『選挙戦でかける票は、現在の自分の所持数以上に賭けてもいい』というルールが明らかになるのですが、その補填が異なっていました。原作では『負けて自分の所持数以上の票を失った場合、以降のギャンブルで得た票が差し引かれる』のに対し、アニメでは『24時間生徒会が自由にする権利を1票として扱う』としていました。これも2期で締めるための改変なのでしょうね。

さてギャンブルそのものは、最初は夢子が鈴井と共に挑むものの三欲が仕掛けた毒により倒れてしまい、バトンタッチして芽亜里が挑みます。鈴井は相変わらず振り回されっぱなしですが、それでも夢子や芽亜里を信じて突き進もうとする、凡人なら凡人としての意地でギャンブルへ挑戦する様が狂言回しとしていいキャラしていますね。

*1:実在するカードゲーム『ニム』を改造したゲーム。

スーパーヒーロータイム

HUGっと!プリキュア 第49話「輝く未来を抱きしめて」

OPがカット……だと……!?

戦いが終わり、この時代に留まる理由もなくなったはぐたん達との別れが近づいてきました。もちろんスムーズに事が進むわけなく、最後の最後に猛オシマイダーが出現してしまい、全員が揃っては最後の戦いに向かいます。そしてその戦いの場に現れたのは、新たなプリキュア『キュアスター』でした。

そんなわけで、毎年恒例となった後日談とバトンタッチを兼ねた最終回です。Aパートで一通りのイベントは済ませ、Bパートは更に未来の話を描いていました。大人になったプリキュア達と、かつてのクライアス社社員達の過去の姿*1、そしてはなの出産シーンで締められました。

未来を描き、子供が生まれるシーンを描いたのはこの作品ならではの最終回でしたね。未来は変えられる、未来は明るくなる、そのために主人公は応援する力を持っていた。

さて次回からは『スター☆トゥインクルプリキュア』が始まります。こちらもまた色々と新たな要素が出てくるようなので楽しみ。

仮面ライダージオウ 第20話「ファイナルアンサー?2040」

白ウォズの言葉に乗り、クイズと対峙するゲイツ。白ウォズの企みを止めようと戦うソウゴ。自分の父親の気持ちを確かめようと奮闘する主水。それぞれの思惑が交差するクイズ編後半です。

しかしゲイツは確かに未来を変えようとしていますが、あくまで彼なりの流儀でやろうとしており、白ウォズの意図とも異なります。白ウォズもその事は理解しているため、半ば無理矢理にでも(それこそ自分が介入して)ゲイツを導こうとしており、非常に面倒な事になっています。この辺はベクトルこそ違えど黒ウォズと同様ですね。どんな未来でもウォズは面倒くさい。

次回は再び過去のライダーが登場、龍騎編です。しかし龍騎の戦いが無いというのは、必然的に龍騎のエンディング後の世界と同等な気もするのですが……その辺がどうなっているかも気になります。更にミラーワールドのソウゴ(劇場版龍騎のミラーワールド真司みたいな存在?)も現れるようで、ソウゴはどうなる?

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第49話「快盗として、警察として」

ザミーゴが連れ去った人物が化けの皮にされている事を圭一郎の口から聞いた魁利。既に自分達の大切な人が死んだかもしれないと絶望しかけますが、ザミーゴが敢えて三人を挑発するために残しており、ドグラニオの攻撃で瀕死になった二人の分も魁利が動きます。

圭一郎と魁利の会話は、二人の意志の違いを改めて感じました。一時的な共闘や共通の敵こそあれど、根本のポリシーはやはり違いますね。とことん別々なんだな、この二人。

*1:この事から、クライアス社のあった未来は本編の約20年後と察する事ができます。もっとも、前回若い頃のジョージと思われる人物が映っていたので、そう遠くない未来だとは思っていましたが。

トクサツガガガ 第2話

1話を見逃してしまった&コミックの購入が止まってたので今回から見始めました。そうそう、この作品(の初期)はこんな特ヲタなのを必死に隠してる女性の奮闘劇でしたね。やはり見ていて応援したくなります。自分は割と恵まれた環境にいるので、ここまで必死に隠す事が無いからなぁ。

今回の前半はお母さんが上京してくる話なのですが、お母さん役が松下由樹さんで驚きました。原作ではごく普通の中年なおばさんでしたが……まあドラマですしね!というか松下由樹さんが美人過ぎて20代の子持ちのお母さんに見えない。あと何気にナレーションとエマージェイソンが特撮大好き声優の鈴村健一さんですし、ゲンカ将軍はご存知関智一さんですし、声優陣もしっかり固めてきてますね。

後半は30代の同じ趣味の女性とヒーローショーで再会する話でした。向こうは30代になっても特撮にハマってる事に引け目を感じていたようですが、何やかんやで「好きなものに年齢も性別も関係ない」と思えるようになって、めでたしめでたしです。やはり好きなものを堂々と好きと言えるのが一番!

BanG Dream! 2nd Season 第4話「ゴーカ!ごーかい!?のっびのびワールド!」

ミッシェルの中身、フルメタのボン太君みたいになってるのか……

今回はハロハピが絡んできます……って、のっけから3階から飛び降りてくるこころ……恐ろしい子! ゲームでそういう事が語られてはいましたが、そういうアクションを画的に描写できないので改めて驚きです。

そしてポピパの主催ライブのために香澄のアイデアを実現させようとハロハピが奮闘します。まあ微妙に明後日の方向に行ってますが。しかもそれをこころ(の家?)所有の豪華客船で、ポピパのためだけにライブ……というかパフォーマンスショーとして披露します。無茶をするってレベルじゃねーぞ!? さすがハロハピですね、見ていて楽しいですし、おかげで彼女達の掲げる「世界中を笑顔にする」が視聴者側でも実現されます。

……そういえば、空を飛ぶハロハピってどこかで見たような……ガルパ☆ピコだ!?