スーパーヒーロータイム
キラキラ☆プリキュアアラモード 第34話「小さな大決闘!ねこゆかり VS 妖精キラリン!」
どういうわけかネコになってしまったゆかりが、三つ星にゃんこ達の頼みを聞いて森の水飲み場で発生した妖精と猫達の対立を解決します。ネコになっても驚かない辺り、ゆかりさんのメンタルの強さがうかがい知れます。
その原因がディアブルだと早い内に見抜いたゆかりが、一芝居打って悪役となりネコと妖精達を一致団結させるという王道の手を使ってその場を収めたのは見事。
……しかし今回はそれに終始していたので、妖精側の代表として登場したシエルもといピカリンはともかく他のプリキュアがほぼ出番なし*1でした。
仮面ライダービルド 第5話「危ういアイデンティティー」
マスターが火星でパンドラボックスを発見しスカイウォールの悲劇を引き起こした宇宙飛行士と判明、更にファウストに捕まっていた美空を助けたついでにパンドラボックスのボードとフルボトルを持ち去っていったと明かしました。ファウストに所属しているという疑いは(一応)晴れたものの、まだ戦兎に話していない秘密がありそうですね……。前に(視聴者に)見せたタブレットを粘土細工のようにねじ曲げた力については話してないですし。
一方で戦兎の過去に繋がると思わしき人物が現れ、何とコミックバンドをやっていたと語りました。だから手に入ったフルボトルが『コミック』だったのか。
しかしその彼が捕まってスマッシュにされ、それをビルドが治したかと思ったら、龍我が「スマッシュを逃がせばファウストのアジトに帰るかもしれない」と考えて再スマッシュ化させるという暴挙に出ました。いくら早く冤罪を晴らしたいからと言っても、その行動は短絡的すぎませんかね!? せめて戦兎に相談して……といいたいですが、その前に「ファウストについて調べていけばいずれ辿り着く」とのらりくらりとかわしていたので、戦兎は頼りに出来ないと考えてやってしまったのでしょう。この二人、果たしてベストマッチなのか。
宇宙戦隊キュウレンジャー 第32話「オリオン号よ、永遠に!」
タイムトラベル時にドン・アルマゲから受けたダメージが結局直せず、オリオン号が機能停止寸前状態に。
ラプターがダイカーンの「壊れた電化製品を動かす能力*2」でどうにかしようとしたり(結局使えないとわかってあきらめますが)、ラプターのオリオン号への想いをガン無視して諦めさせようとするツルギだったり(後にスパーダから彼女の気持ちを聞かされて考え直す)、とにかくオリオン号が大きくフィーチャーされた話でした。おかげで今回から裏番組になった某海賊アニメを思い出す人が多数だったでしょう。バンダイ的に自社キャラで食い合う事になるけど本当に大丈夫なのか。
しかしオリオン号の最期……どう見てもターミネーター2のアレだったので感動と同時に変な笑いが出てきそうになりました。

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