星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

フューチャーアベンジャーズ 第7話「来たぜ!デッドプール」

アベンジャーズ・タワーの留守番を任されたマコト達の前に現れたのは、金次第でヒーローにもヴィランにもつくデッドプール。どうやらアベンジャーズを偽の情報でおびき出し、その隙にタワーを襲ってきたようです。結構な時間を漫才とメタ発言に費やしてるけど。

フューチャーアベンジャーズの三人が対処しようとするも、やっぱり翻弄されます。ディスクウォーズの時にも見せたハート柄のパンツ姿*1になってかく乱したり、クロエの仕掛けた熱湯コーヒーの罠も平気で飲み干したり*2、本当にやりたい放題。だがそれがいい……のだけれど、今回は比較的大人しいな。

目的はアイアンマンのアーマーの情報を盗み出す事で、依頼の際に持ちかけられた報酬は……「自分を主人公とした日本製のアニメを作ってもらう」事。「金じゃない」と言ってたから何なのかと思ったらこれだよ! 結局騙されていた事を知って(作画の手間を省くためにわざとカメラ位置をずらして)ヴィランをボコボコにし、その間に駆けつけてきたアベンジャーズが退治して一件落着となりました。

いやしかしデッドプール主役のアニメは本当に見てみたいですね。本人が言っていたように日本製で*3

*1:デッドプールは本来全身がただれていて醜い姿になっていますが、ディスクウォーズや今回は普通に綺麗な肌でした。ただしディスクウォーズでは肉襦袢疑惑アリなので、今回ももしかしたらその可能性があります。

*2:「今朝食べた熱々のチミチャンガで火傷して感じなくなった」と言ってましたが、おそらくヒーリングファクター(超回復能力)によって無意味になっているのをごまかしているだけと思われます。この後自身の能力について明かされた時に「余計な事を言ってんじゃねえ」と怒ってましたし。

*3:デッドプールは日本のアニメの質がいい事をひたすら主張していましたが、あくまでセルアニメの場合はですね。フルCGだと(ものにもよりますが)海外の方がよかったりします。