星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

魔法陣グルグル 第19話「歌え!バトーハの塔!」

引き続き花の国編、ククリが攫われた中でもカヤの攻撃が続くため、残ったニケが必死の攻防です。

何とかして王女を成長させるために文字通り光り輝く光魔法『カッコいいポーズ』で決めるニケの傍ら、虫にされたキタキタおやじとかつての旅人が光に吸い寄せられて近づいた上、タマゴを経て全裸で復活という最低な絵面に! しかも途中のセーラームーンっぽい(姿が変わる(変わってないけど)的な意味で)変態シーンは何なんだ! まあそんなゴタゴタがあっても何とか過激になった的な意味で強くたくましくそしておっぱい的に大きくなった王女が復活、カヤ達を見事撃退しました。ニケの教育方針は結果論として間違っていなかったんだ!

後半はバトーハの塔。ここにもミグミグ族の遺産(ワンチンの具象気体)があり、そこでククリは『恋するハート』の起源を知ります。ギャグっぽく語られていたものの、ワンチンが念押ししたように『恋するハート』は危険な魔法。それを使いこなせるかはククリ次第というわけですね。この不安定でどうなるかわからないものを『子供の魔法』と設定したのは本当に上手い。