星と猫の数学

私を退屈から救いに来た、夢のヒーロー

ウルトラマンR/B 第2話「兄弟の絆」

オープニングナレーションが若干ふざけてるのは競合作品の影響かな?前回何とか勝利したものの自分でも未熟と感じていたのか、特訓をする二人の様子が描かれました。そのコミカルさはどことなくゼアスを思い出します。

とはいえこの世界にとってはウルトラマンもまた未知の存在。人々にとって脅威に思われる事は本意ではなく、特にイサミはその事に憤りを感じていました。

自分達は脅威ではないと証明しようと焦る(ヒーローとしての本質を忘れる)というのはウルトラマンに度々あった事ですが、今作ではそれを兄弟の絆で乗り越えるというパターンになっていました。これは兄弟ヒーローだからこそできる展開ですね。ラストは怪獣から守ってくれたおかげで人々から声援を受けられましたし、ヒーローとして認められたはず。